北京トランジット 半日観光 天安門広場 2024/12/29

前回の続きで今回はトランジットホテルから、とりあえず、朝8:00に北京首都国際空港に向かう送迎車に乗りました。

 

 

ものすごく飛ばすドライバーでした。

 

 

車の中から撮った画像です。空港の第3ターミナルが見えてきました。左側に見えてる灰色の楕円形っぽい建物はエアポートエクスプレスの屋根になります。今回、乗る列車の駅です。写真ではちゃんと撮れてないですが遠くから見てると空港第三ターミナルの向いに亀の甲羅があるように見えました。

 

 

そんなこんなで昨日の第三ターミナルに戻ってきました。

 

 

駅の構内は風が吹いてきて少し寒かったです。

 

 

そして看板を見ながら歩き駅に到着し乗車券を買いました。係員に尋ねて買いました。現金で買えました。駅で乗車券を買う時は係員に尋ねるのがいいなと思いました。後々、地下鉄に何回か乗りましたが乗車券を券売機から買うのに中国の身分証明書が必要でパスポートしかない僕は毎回、係員から乗車券を買うこととなりました。

 

 

エアポートエクスプレスは快適でした。値段は忘れましたが全然、高くなかったです。

 

 

これが北京の路線図です。値段は日本より全然、安かったです。まず最初に目指す場所は天安門広場です。北京に行った以上は絶対に行きたかった場所です。ただ、僕が想像してたのと違ってセキュリティー、持ち物検査とか厳重でした。実際に天安門広場に入場するにはアプリで予約とかも必要で当日、予約は不可でした。入場料は無料です。僕の想像では天安門広場はもっと市民の憩いの場みたいな感じで気楽に散歩がてら行けるとこと想像してましたが実際は違いました。おそらく中国各地から北京に来てる中国の人々がひと目、天安門広場を見ようとしてる感じに見えました。どこにでもいる西洋人旅行者がいなくてびっくりしました。日本語も全く聞こえてこず、中国人だけのように思えました。

 

 

(荷物検査とか身体検査とかの順番待ちです。)

 

 

 

中国の老若男女の人々が並んでいます。この場所は日本人である僕なんかより中国の人々には大変、大きい意味あるものなんだと思わされます。  

 

 

僕の中では柳の木が中国っぽくて北京にいるんだと実感させられます。

 

天安門広場の入場予約はWeChatからしました。渡航前、下調べをしてると皆、WeChatのアプリをダウンロードして、そこから予約してるようです。実際、検索すると細かく解説してる記事もありました。日本の携帯番号とパスポートナンバーで登録できました。予約は一週間前からしかできなかったと思います。予約表の画面をセキュリティーに見せました。チラっとみるぐらいで、そんなにまじまじとは見てなかったです。天安門広場の入場予約に関してはそんなに苦労しませんでしたが。この後に行く映画ラストエンペラーで有名な紫禁城の予約は一筋縄ではいかなかったです。それはまた後ほど話したいと思います。

 

 

今回、下調べが足りなかった事があります。この地図の一番上、一番北が天安門です。僕はこの天安広場のすぐ右、すぐ、東側の駅、天安門東駅に降りました。天安門の次はさらに北にある紫禁城にいく予定でした。でもせっかく天安広場にきたのだから写真の地図の下、南側にある建物群も見たくて結局、南下して、また北にあがることとなりました。地図ではわからないですが本当に広くてかなり疲れました。最初から南にある前門駅からスタートすればスムーズにいけたと思います。結局、北から南、そしてまた北へと歩き回りました。

 

 

 

 

 

改めて見てみるとブログに掲載できるようなまともな写真が全然なくて残念でなりません。天安門を近くで見ると大きかったです。毛沢東の顔は肖像画で写真ではなく、絵でした。

天安門広場に対しての中国の人々の思い入れに比べれば僕の思い入れなどは取るに足らないものですがテレビのニュースとかでも北京が映るときはいつも天安門広場の映像があったりして、昔から馴染みがあったし見れて本当によかったなと思います。

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