前回からの続きになります。天安門広場のあとは紫禁城にいきまし。
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ラストエンペラー(1987)の映画で有名なところです。僕は子供の頃、一度みたんですが内容は全て忘れています。ジョンローンが出てたのは覚えてますが坂本龍一が出てたのは全然、覚えていないです。映画の音楽に携わってたようなイメージでしたが、また機会があれば見たいです。
この紫禁城は無料ではなくオンシーズン、オフシーズンで値段が違い850円〜1300円ぐらいとなるようです。
とりあえずWeChatのミニプログラムから予約できるらしいので予約しようとするとエラーが出ました。クレジットカードも何枚か登録して、それぞれのカードで試しましたがエラーが出ました。
どうしようかと悩んでいると(メールで予約ができる。料金は現地で払う)という記事を見つけました。
しかし、この方の言ってるようにしてメールを送っても全然、返事がこなかったです。この方がメールで予約したのも、2024年のようですが、その都度システムが変わってるのかもしれないです。
なかなか一筋縄ではいけないです。僕がたまたま記入漏れなどがあったのかもしれません。
北京に行く前々日ぐらいまで待ったのですが結局メールは来ず業者に頼むことにしました。
VIATORという旅行会社に頼みました。予約代行料は700円ぐらいだったと思いますが貧乏性の僕ですが頼みました。
このような感じの予約表を手に入れました。これもこれで実際、現地でエラーとか出て入場できないとかあるんじゃないかと疑心暗鬼になっていました。まわりの人間には起こらない悪いことが自分には起こることがよくあるので。
前方に見えてるのが紫禁城の入場門である午門だったと思います。
圧巻の光景でした。ただ、中に入りちょっとすると、その光景に慣れてしまい歩くのがしんどい方が勝ってました。
奥の左の方でVIATORの予約表画面をかざしたと思います。なんのエラーもなく入場できました。
僕は下から上への直線のような道順で行きました。
しかし、ここは中国全土から人々がやってきてます。上の写真のように同じ帽子をかぶった中国人のツアー団体が沢山いました。
かなりスケールが大きく歩くのが疲れるぐらい広いです。
思い入れのある人にはものすごい楽しいことと思います。中国の老若男女の人達が入場していました。中国語を全く理解できない僕には分からないですが、おそらく、中国全土の方言とかが、ここで話されてるんだろうなと勝手に想像してました。
とにかく人が多く西洋人観光客が皆無で日本語も聞こえてきませんでした。
全部、見ようと思ったら何時間かかるかわからないです。
1時間ほど歩いたの後、北門の出口につきました。歩きまわって結構、疲れました。僕は紫禁城に来てる人達の足元を見てたのですが皆、運動靴を履いてました。紫禁城に行くには運動靴という常識が中国の人達の間にあるのかも知りません。
この際だから紫禁城を見下ろせる丘があるので行って見ることにしました。影山公園と言います。入場料金は安く現金で入場できました。このあたりで足はパンパンで足の裏は痛かったのですが頑張って登りました。休みながら登るのも格好悪いので、しんどかったですが早歩きぐらいのペースで登りました。
紫禁城が見渡せる展望台があり感激です。
わざと人が少ないところで写真を撮ったのですが人の数はすごかったです。風もあり寒かったですが登ってよかったです。
このあと、最後の王府井の小吃街に行く予定でいたのですタクシーの乗り方もよくわからないので、しんどかったですが歩いて行くことにしました。
全然、いい写真がなくてすみません。
王府井にいく道中になんか重要そうな建物があったので写真を撮りました。
王府井は南北の歩行者天国の道で道は広くブランドものの店とかいっぱいありました。上の写真は歩行者天国の入り口あたりです。
画像では伝わりにくいですが広い道でした。
それでなんとか小吃街に到着しました。ここはサソリとかのゲテモノ料理の屋台などがあるというので楽しみにして来ましたが2024年11月末、食べ物の通りではなくなっていました。
入口の門は下調べしたものと同じですが食べ物の屋台は皆無です。
普通の土産物屋や靴屋とかになっていました。
人通りも少なかったです。
僕は(ここが王府井小吃街なのか?)と中国の人に話しかけると(そうだ。)と言われました。狐に摘まれたような気分になりました。
この後、王府井の駅に行き空港を目指すことになりました。改札に入る前に喉が乾いたので自動販売機で飲み物を買おうとするも、WeChatがエラーを起こし買えません。空港でも飲み物を買おうとしましたがエラーを起こして買えなかったです。結局、前日の食堂しか使えなかったです。
この日はこの後、恐怖の8時間フライトでジャカルタに行くことになるのですが、北京は僕が昔から思う中国を感じれてよかったです。中国の都会でいうと上海にも行ったことがありのですが僕は北京のほうがいいように感じました(僕の独断と偏見ですが)。今回のトランジット観光では万里の長城に行けなかったですが、もう一度、北京に行き万里の長城に行きたいものです。
くだらない記事に付き合ってもらい有難うございます。
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