前回の続きになります。
前回の記事はこちらです。ベトナム(1) ホーチミン 一泊二日 観光 2025/1/1
前日は早く寝てしまい2日目は朝6時頃に起きました。とりあえず表に出てきました。宿の北側にある9月30日公園にやってきました。
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道路を渡ったら9月30日公園になります。まだ7時にもなっていないけれどホーチミンの朝は始まっていました。あたりを眺めているとバインミーの屋台がありました。バインミーを食べるというのはベトナム観光の任務のひとつと思っていたので、さっそくひとつ頼みました。
地元民たちがバインミーを頼んでいます。僕もひとつ頼みました。ビーフを選びました。頼んだあと、すぐそばのサークルkで飲み物を買いました。
グアバジュースです。日本ではそんなに馴染みがないですが美味しかったです。この後もベトナムで日本にはないような飲み物ばかり買いましたが、どれも美味しかったです。
正確な金額を忘れましたが200円ちょっとだったと思います。この日、この後も他の二つの屋台でバインミーを食べましたが、ここのが一番、美味しかったです。
とりあえず、ベトナムでGrabのバイクタクシーを試してみたかったのでバイクタクシーを呼んで統一会堂に行きました。
統一会堂
(南ベトナム政権時代に独立宮殿とよばれた旧大統領官邸。
1975年4月に、南ベトナム解放軍の戦車がフェンスを乗り越え、統一会堂に突入したことにより、ベトナム戦争は終結を迎えました。)(引用、HISベトナム支店)
僕が生まれる前の話です。
grabに無事に乗ることが出来ました。向かえにきてもらう場所は有名な建物の前とか分かりやすい場所にしたほうがいいらしいです。
Grabの料金は100円ちょっとだったと思います。ホーチミンはバイクだらけです。他のアジアの国ではヘルメットをかぶっていない人間もいますがホーチミンでは皆、ヘルメットを被ってます。
朝早いので外から眺めるだけでした。
写真には写ってないですが、たくさんの欧米人が同じように写真を撮っていました。あまり実感はわかなかったですが歴史的に重要な場所にこれて良かったです。
しかし、バイクが多いです。横断歩道もないですし、横切るのはなかなか大変でした。ジャカルタみたいに手をあげて横切るスタイルが通用するか試してみましたが、どうもジャカルタのように歩行者を優先させてくれる感じでもないです。
歩いているとサイゴン大聖堂が見えてきました。ずっと建設中のようです。スペインのサクラダなんとかみたいな感じなんでしょう。
大聖堂の側にはホーチミンの中央郵便局があります。
サイゴン大聖堂は大きかったですがこのようにずっと建設中のようです。
この黄色い建物が中央郵便局です。
朝早いのですいていました。
奥にはホーチミン氏の肖像画が飾ってあります。しかしベトナムにとってホーチミン氏は大きな存在であることがわかります。人の名前が町の名前になるほどです。よく外国では空港に人の名前をつけたりしますが、例えばジャカルタだとスカルノハッタ国際空港など。しかしベトナムのこの大都市の名前が人の名前というのが面白いなと思います。ベトナムの紙幣を見てみると、すべてホーチミン氏の肖像画があります。
マンゴスチンみたいなジュースを飲みました。美味しかったです。12月のホーチミンは日本の夏と比べるとそんなに暑くはなかったです。昼間の太陽が高い時は暑いですが。
スマホの充電が少なくモバイルバッテリーも持ってきてなかったので一旦、宿に帰りました。宿の前の路地です。宿で休憩して観光を再開しました。
観光を再開でまたgrabを使い人民委員会庁舎にやってきました。この市庁舎はフランス統治時代からある歴史ある建物のようです。ここにもホーチミンの像があります。ここには日本人旅行者がおり、像と同じように手を挙げてポーズをとってました。後で知ったのですが定番のようです。大阪ミナミでグリコのポーズをとるのと同じようなことでしょうか。
ここからサイゴン川の方にいくグエンフエ通りを歩きました。上の写真はホーチミン像の後ろから撮った写真です。スカイデッキという近代的なビルが見えてます。
上の写真にもあるスカイデッキの展望台は大体1300円弱の入場料です。僕はなにを思ったか高すぎると思い素通りしました。後で行くべきだったかなと思いました。
かなり歩いてきました。上の写真の真ん中の建物が人民委員会庁舎です。夜はライトアップされて、きれいらしいです。
ホーチミン中心地に関していうと普段から歩いてる人なら歩きだけでまわれるんじゃないかなと思います。上の地図のベンタイン市場と美術博物館に挟まれた緑色の四角は9月23日公園です。
わかりにくいですがサイゴン川に突きあたりました。
この道路と平行してサイゴン川が流れています。船付き場があります。一般の人が利用できるようです。ネットをブログ記事を見てみると沢山の方が乗ってるようです。しかし、これは渡れないです。ちょっと調べれば渡れる方法があったのかもしれませんが信号も横断歩道もない状態で、断念しました。
チャン・フン・ダオ像。中国(元)が侵攻してきた時、中国を追い返した英雄のようです。
上の地図のようにロータリーみたいになってて中心部分に像があるのですが、これも渡れそうになかったのですが諦めるのも嫌だったんで走りながら渡りました。あとでネットを見ると皆、ここは危険だと言っております。くだらない記事に付き合ってくれてありがとうございます。
続編に続きます。