スリランカの避暑地 ヌワラエリア エッラ キャンディ 2023/07/03

小生、9年ぐらい前にスリランカに10日間ほど旅行をしたことがあります。写真を撮ったりしましたが、誤って、データを消してしまったこともあり、ほとんど、スリランカの写真が残ってないです。小生、昔は旅先で写真を撮りまくってる旅行者を内心、馬鹿にしてるところがあったかも知りませんが、いざ、写真をなくすと思い出が喪失したような悲しい気分になります。

ところで、スリランカは暑い国です。空港から出て来てコロンボまでのバス乗り場にいくまでに汗をかいたのを覚えています。

今回はスリランカの避暑地について考えたいと思いますが、日本語のネット記事ではまず、ヌワラエリアがすぐに出て来て、次にエッラとかが出てきます。英語のネット記事を見てても、他の国では英語記事のほうが情報量が多いのに、スリランカに関してはだいたい同じ感じです。


コロンボ(避暑地ではないです。)

(コロンボ・フォート駅)

(トゥクトゥクからの風景)

(コロンボ、ワールドトレードセンター。一番、近代的な建物に見えました。)

暑いです。とても暑いかったです。食べ物は辛いです。あまりにも辛いので鼻の粘膜がやられたのか、食べながら、鼻水がとまらなかったです。辛いけど、不味くはなかったです。

(画像クリック拡大できます。)

グラフを見るとそんな暑いところでもないかもしれないですが、小生はゴールデンウイークあたりの時期だったので、グラフをみても、若干、温度が高いし暑く感じたのかも知りません。

コロンボでは宿のブレーカーかなんかが故障して、夜、二時間ぐらいエアコンがつかえなくなったり、写真とは別のトゥクトゥク運転手にボラれそうになったりが主な思い出です。


キャンディ

実際、そんな、避暑地と言われてるわけではないですが、避暑地ととらえてる人々もいる町です。小生、コロンボから電車で行きました。電車内には白人バックパッカー達も多かったです。

(コロンボからキャンディに向かうところ。)

スリランカの女性は原色や花柄のワンピースを着てる人が多いように思えました。とても、かっこよく見えました。キャンディの写真は残ってないのですが、小生はとても暑く感じました。湖が町の中心にありました。仏陀の歯をまつる仏歯寺があります。小生、キャンディにかんしては歩きまわりました。汗だくになりながら、いろんなところに行きました。なにせ、暑かったです。スリランカは表でタバコを吸ったら駄目とかいろんなルールがありました。裏通りの酒場みたいなところで、地元の男やおっさんだらけの中に小生、東アジア人、ひとりで、ビールを飲んでて、地元の男たちと談笑したりしたのが思い出です。アルコール9パーセントぐらいのライオンビールを飲みました。知らない場所で地元の男ばかりのところで、あまり、良くないのかも知れませんが、少し、酔っぱらってしまいました。思い出です。

(画像クリック拡大できます。)

気温グラフを見ると、これは避暑地といえるのかも知れません。小生はゴールデンウイークあたりに滞在したので暑く感じたのかも知れません。たいがいの月が日本の8月の気温より低いです。


ヌワラエリア

これは皆がスリランカの避暑地という町です。小生、キャンディからミニバンで行ったような気がします。二泊ぐらいしたと思います。昼間は雨が降ったり止んだりとかでした。晴れたときにバイクを借りて、走ってると、風にあたって涼しかったです。昼間は暑かったような感覚でした。

(画像クリック拡大できます。)

気温グラフをみたら、昼間も暑くないはずですが小生、暑くかんじました。しかし、いったん、日が沈むと涼しさを通り越して寒かったです。小生は思わず、服屋で長袖の上着を買ってしまったぐらいです。バイクで夜、出歩くのが寒く感じたのを覚えてます。気温グラフをみてて思うのはヌワラエリアは他の暑い国の避暑地よりも、気温が低いところのように思えます。小生が撮った写真の数々が消失したことが本当に悔やまれます。


ハンバントタ(避暑地ではないです。小生が立ち寄ったという理由で掲載しました。)

ヌワラエリアからはハンバントタにいきました。ハンバントタの町にいくまで、いくつかのバスを乗り換えたりして行きました。ここは海沿いのイスラムの町でした。まあ、町というか村という感じでした。まあ、暑いところでした。

(画像クリック拡大できます。)

気温グラフを見てても、日本の夏の暑さです。こんな海に囲まれた国なのに、海水浴客が本当に少ないです。何故かとスリランカの人に聞くと、「俺は個人的に、日焼けして、さらに黒くなりたくはない。」みたいなことを言ってました。

(Wikipediaよりハンバントタ港)

上記のスリランカ人は「ハンバントタ港には沢山、中国人が働いてるぜ。しかし、あいつらは複数になると、ペチャクチャ、うるさすぎる。」って言ってました。確かに中国人が数人あつまると、中国人パワーはすごいです。

 

小生、この後はマッタラ・ラジャパクサ国際空港に向かいました。道中、道の真ん中で牛達がたむろしてて、車が牛をよけたり、日本では見られない光景でした。


エッラ

実際、小生は行ってもないですが、避暑地の記事で見かける場所です。

(画像クリック拡大できます。)

数字を見る限り、暑くなさそうです。ヌワラエリアよりも東にあります。標高は1000mぐらいのようです。スリランカの避暑地といえば、ヌワラエリアとこのエッラが挙げられます。

 

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