世の中、現役を引退したあとに犯罪を犯す人間はいくらでもいます。やはり、スポーツでお金を得て来て、一般人とは少し感覚が違うところがあるのかもしれません。しかし、現役で犯罪をおかす人間は大変、すくないようにおもいます。今回は現役で犯罪をおかした選手について書きたいと思います。
青木春奈容疑者(25)2020当時
(画像クリック拡大できます)
2020年11月、工事のため車道に設置された、迂回路を歩いていた55歳の女性を車ではね、そのまま立ち去った疑いが持たれています。
女性は頭を強く打つなどして重傷です。
青木容疑者は、サッカー練習場から自宅に帰る途中に事故を起こし、一旦その場を離れましたが、前を走っていたチームメイトから「戻った方がいい」と言われるなどして数十分後に現場に戻ったとみられています。
調べに対し青木容疑者は「ぶつかったのは間違いないが、人だとは思わなかった」と、容疑を一部否認しているということです。なぜ、轢き逃げ犯はいつも、これを言うのでしょうか。
ちなみに免許失効中の運転なので、無免許運転のようです。凡人には真似できないです。誰もその事実を知らなかったのでしょうか、誰もとめられなかったのでしょうか。
栃木SCレディースは日本女子サッカーの最高峰WEリーグなんかより、大分、下の地域リーグであり、サッカーだけでは生活はできなく、チームのスポンサーのひとつ、ゼビオという会社で正社員でありました。チームはいつかはWEリーグでプレイしたいという人達が集まってることと思います。ひき逃げ時に乗ってた車は普通のかわいらしい若い女性が乗る軽自動車です。下品な改造があるわけでもなく、いったて、普通に見かける軽に乗った若い女の子って感じに思われるのですが。
女子サッカーチーム「栃木SCレディース」は青木春奈容疑者が自動車運転処罰法違反(過失傷害)とひき逃げの疑いで逮捕されたことを受け、無期限で活動を停止しています。15歳以下のチームは活動を続けてるようですが。55歳、被害者女性が気の毒でしかたないです。青木容疑者の一人の行いが多くの人間に迷惑をかけたかたちです。その後、青木容疑者がどこかのチームでサッカーをしてるとかの情報はないです。もしも、青木容疑者が代表クラスの選手だったら、世間が復帰の雰囲気を出して謝罪会見をして、復帰してたのでしょうか。
山本勇気(29)2017年当時
(画像クリック拡大できます)
反社系のワイルドな風貌です。実際に反社であることは否めません。
千葉市中央区に住むプロ格闘家、山本勇気容疑者(29)が自宅マンションの入り口で知人の飲食店従業員の男性(23)に対し、顔を蹴ったり、突き飛ばすなどの暴行を加えけがをさせたとして逮捕されたものです。男性は頭を強く打ち、意識不明の重体でしたが、死亡しました。
実際のところ、山本容疑者の彼女が働くキャバクラみたいなところの店長が死亡しました。山本は店長に「自分の彼女には酒を飲ますな!いくら、客に勧められて、飲ますな!」と言ってたようです。飲み屋で酒を飲ますな!は難しい注文です。ある日、酒に酔って帰ってきた彼女を見て、山本は激怒して、殴る蹴るにいたったようです。
5年弱ぐらいの懲役となり、まだ、刑務所にいます。格闘家としてのキャリアも終わりました。
山本勇気で有名な試合は青木戦です。山本は青木戦にこぎつけるために、さんざん挑発をして実現しました。
まあ、実力的に青木の圧勝となりましたが、試合後、青木が山本に「バーカ」って言い、負けたのに恰好つけながら怒って青木につめよる山本と、山本をおちょくりまくる青木。見た目はワイルド色黒タトゥー反社キザの山本と、さえない濁声色白オタク風の青木、いろいろな意味で面白かったです。最後は元パンクラス高橋義生が山本の首根っこをつかんだりと試合より、試合後のほうがもりあがっってました。この事件については動画が上がってるので、ぜひ見てほしいです。そして事件に反応した青木のコメントがこれです。
(画像クリック拡大できます)
結果論として、山本は青木には何も言い返すことはできません。実際、人がなくなったわけですし、青木のコメントには沢山の批判もありました。実際、過去に腕折りとかをしてる青木です。ある意味、山本、青木をヘビ対マングースと見ていた人も多いと思います。実際に人が亡くなってしまったわけで、山本擁護はできないのが現状だとおもいます。
現役で犯罪を犯した人はすくないですが、まだまだ、います。また、続編の記事を書きたいとおもいます。ありがとうございました。
関連記事
現役スポーツ選手 犯罪録2 現役の時に犯罪を犯した選手 2023/04/15