放火犯 逮捕録 2023/05/24

二か月ほど前に近所で火事がありました。ネットニュースにもなってました。なにか、事件性はなかったようです。今回は放火犯について記したいと思います。


佐伯久仁子容疑者(61)2023 5月

佐伯容疑者は、先月9日、川越市芳野台にある機械メーカーの工場に、何らかの手段で火をつけて、2階部分を全焼させた他、1階部分の一部を焼損させた疑いがもたれている。 午後8時45分ごろ、警備会社から「黒煙が出ている」との119番通報があり、火事が発覚。主に書類や段ボール類が燃えていて、およそ1000平方メートルが焼失したという。特に2階の燃え方が激しいとのこと。ケガ人はいなかった。 佐伯容疑者は、この機械メーカーで、経理部門の責任者を務めていた。普段は、工場とは別の事務所棟で働いているとのこと。 この日は日曜日で、会社は休みだった。工場も無人だったという。佐伯容疑者が、どうやって工場に侵入したのかは分かっていない。埼玉県警川越署は、防犯カメラの映像解析などから、佐伯容疑者の関与を特定し、今月9日、通常逮捕した。 調べに対して佐伯容疑者は「工場棟の書類類や段ボール類を倒して火を付けました」などと容疑を認めている。動機は分かっておらず、川越署が、今後、追及する方針だ。

動機がなにかわからないのですが、こんなことをして、逃げれるとおもっていたのでしょうか。実際、放火の事件は沢山ありますが、名前と顔を公表されるケースは少ないように思います。佐伯容疑者も、まさか、ここまでも大事になるなんて、思ってなかったのかも知れません。けが人がいなかったのが不幸中の幸いです。


樋口成美容疑者(56)2019

今年1月、東京・荒川区にあるNPO法人の事務所に火をつけたとして、56歳の派遣社員の女が逮捕された。

警視庁によると、逮捕された派遣社員の樋口成美容疑者は、今年1月、荒川区にあるNPO法人の事務所の窓に手を入れて紙などに火をつけ、建物を燃やそうとした疑いが持たれている。

火は窓枠の一部を焼いたが、すぐに消し止められ、事務所内で寝泊まりしていたNPO法人の理事長の男性にケガはなかった。

樋口容疑者は事件現場の隣にあるマンションの管理人で、調べに対し、「理事長に猫をくださいとお願いしたが、くれなかった」「むしゃくしゃしてやった」と容疑を認めているという。

樋口容疑者の周辺では他にも複数の火災が発生していて、警視庁が関連を調べている。よく、猫好きはおかしな人間が多いとネットで言われております。真面目に生きてる猫好きの人に迷惑ですし、動物愛護の人達への風評被害はやめてほしいです。

小生の今までの人生でも、こんなおかしな人間はいました。当時、大分、小生よりも年上のおじさんでした。その人間Aはある人間Bの事が嫌いで、仲もよくなかったのですが、ある日、AはBの軽の車のボディを飛び蹴りでへこませました。AはBのことが憎たらしくて仕方なかったのでしょう。そして、その後は知らんぷりをしてました。Bはグッとこらえて、追求はしなかったです。その日、誰が駐車場に出入りしたとか考えても、犯人はAしかいないのですが。その後、AとBが口をきくのを見たことはありませんでした。Bは修理もせず、凹んだ状態のままで、その車に乗ってました。その事件以降、Aが陰でBの文句をいうこともなくなりました。そして、Aはしばらくして会社を辞めていきました。

あとは また、別の人間で、他の人間のタイヤをパンクさせたりとかもありました。陰に隠れて、車に危害を加えるとう姑息な方法は今まで、小生の人生で見かけました。人の車を傷つけたり、凹まして、憂さ晴らしをする精神構造が理解できないです。


飯田真知子容疑者(36)2022

東京・練馬区で駐車場に止まっていた知人の軽自動車を放火したとして、36歳の女が逮捕されました。 飲食店従業員の飯田真知子容疑者は練馬区中村北の駐車場で20代の知人男性の軽自動車に火を付けて燃やした疑いが持たれています。 軽自動車は全焼しました。 けがをした人はいませんでした。 警視庁によりますと、飯田容疑者が軽自動車に火を付ける様子が近くの防犯カメラに映っていたということです。 取り調べに対し「車のドアを開けて火が付いたたばこを投げ入れて車を燃やした」と容疑を認めています。 警視庁は、飯田容疑者と知人男性との間に何らかのトラブルがあったとみて調べています。

年下の男の車を燃やして、なんか、文句あるなら、直接、話し合ったらいいとおもうのですが、情けない話です。


依岡あゆみ容疑者(31)2019

大阪府羽曳野市に住む、依岡あゆみ容疑者(31)は、富田林市で建築中の住宅前に置いてあったのぼりにガソリンを使って火をつけ、住宅を燃やそうとした他、外壁に赤色の塗料を吹き付けた疑いで逮捕されました。

この住宅は、依岡容疑者がアルバイトをしていた職場の同僚の男性社員(30代)のものでした。
夜中から未明に犯行に及んだようです
火は自然に消え、熱によりドアが損傷したものの住宅に大きな被害はありませんでした。
警察の調べに対し、依岡容疑者は容疑を認めていて、警察は動機やトラブルの有無などを調べています。

家を燃やそうとしてたのを見ると、ただの憂さ晴らしでなく、殺しにかかってたのかも知りません。外壁に塗料を吹き付けたり、夜中、一人でこんなことしてる人間は逮捕されても、仕方ないです。上述のいくつかの放火で、不幸中の幸いなのは死者がいなかったことだとおもいます。京都アニメの会社放火事件なんて、どんだけの人間がなくなり、どんだけの遺族の人間が苦しみ、犯行者はまだ、生きてるというとんでもない事件もあります。

いろいろ能書きを垂れました。すみません。失礼します。

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