お手柄 外国人 3 有難うございます 2023/06/09

以前、お手柄外国人について記事を書きましたが、今回も、はるばる日本にやってきて、人命救助してくれる人について、書きたいと思います。


2023

ADI REINALDI (アディ レイナルディ)さん (27歳)
NAZZIL ZANARI (ナジル ザナリ)さん (29歳)
ROHMADI (ローマディ)さん (32歳)

有限会社國崎青果鳥取営業所で勤務するインドネシア国籍の男性で、本年2月11日、職場から帰宅中、大山町國信地内笠原溜池で溺れている幼児を発見するや、アディさんが溜池に飛び込み幼児を抱きかかえ、溜池内で足を踏み入れた状態で待機するナジルさんに幼児を預け、さらに法面で待機するローマディさんが幼児を受け取るなどし、連携して幼児を救助したものです。

インドネシアは小生にとっても、少し、馴染みのある国です。底の浅い小生の洞察ですが、子供が溺れてて、インドネシア人がほっておくわけはないといいましょうか。スマトラのドゥマイで夜、出店がいっぱい出てる通りで、つかみあいのケンカを見たのですが、沢山の人間が止めに入り、野次馬も含め沢山の人間が取り囲み喧嘩よりも人々の様子にびっくりしました。日本人とは違う国民性といのでしょうか。ジャカルタの大通りで、バイクの事故を見たのですが、バイクの人間の安全を確保するにに、十分すぎる人間が助けにはいり、わざわざ、車をとめて、降りて来て、助けに入るのか、ただの野次馬なのか解らないですが、50人ぐらいいました。小生、インドネシア人の友人が運転する車に乗ってたのですが、わざわざ、車をとめて、車から降りて野次馬になるかんじです。日本では事故などあれば、一段落してる様子であれば、ちょっと、自己をわき見するぐらいで、素通りするのに、ジャカルタでの事故は周りの人間の様子にびっくりしました。

動画を見ると、アディさんは子供は国の宝だみたいなことを仰ってました。日本にはインドネシア人はそんなに沢山はいませんが、こんな人々がいると小生まで、嬉しい気持ちになります。


2020

天理署と磯城消防署は、川に転落した自動車から男性を救助したとして、田原本町のベトナム人男性2人に感謝状を贈った。男性を救出したのは、エンジニアのレー・タン・ファットさん(30)と技能実習生、グエン・バン・クオンさん(25)。

ベトナム人は日本にまあまあ、多く住んでると思います。実際、昔の仕事の関係する会社の事務所で、ベトナム女性が働いていたり、昔、短期間、バイトしてた食品会社の工場でもベトナムの若者グループがいました。そのうち一人はFacebookの友達です。小生、勝手にあの若者達をこの二人にあてはめて、考えてしまいます。有難うございます。


2022

人命救助に尽力したとして、滋賀県警甲賀署はこのほど、ベトナム国籍の会社員カン・ド・チェンさん(35)に感謝状を贈った。

同署によると、カンさんは10月22日、滋賀県甲賀市内の池の縁にある泥地にはまり込み、倒れて動けなくなった男性(80)を散策中に発見。足元が不安定で自力で引き上げるのが難しいことから、近くを通りかかった市内の中学3年の男子生徒(15)に声をかけ、スマートフォンの翻訳機能を利用するなどして救助を求めた。

甲賀消防の救助隊が来るまでの約15分間、男子生徒とともに泥だらけになりながら男性に声をかけたり手を握ったりして励ました。男性の命に別条はなかったという。

この人は全く日本語できなかったみたいですが、人助けに言葉なんか必要ないことが分かります。言葉が出来なくても、今までの人生経験で一番、いい方法で、機転を利かせて、助けて、有難うございます。泥地にはまり込んで動けないなんて、想像しただけでも、恐ろしいです、ミイラ取りがミイラじゃないですが、助けに入って、自分自身が泥地にはまり込んでしまいそうな気がします。15歳の少年が表彰の写真におさまってないのが納まってないのが残念です。


2013

故安倍元総理大臣は、川で溺れている小学生を助けた中国人留学生・厳俊さんに感謝状を贈るほか、政府も紅綬褒章を授与する方針を固めました。 厳俊さんは台風18号の影響で増水した淀川に足を滑らせて転落した男の子を見つけ、体にロープを巻きつけて川に飛び込み、救助しました。

この時、まあまあ、取り巻きの人間もいたようです。ロープを投げ込む人もいたようですが、うまくいかず、この青年がロープを体に巻き付ける荒業に出て、救助されました。故阿部元総理から表彰されるとは相当だと思います。不良中国人が日本で暴れまくっておりますが、不良中国人達はこの青年の爪の垢でも飲んでほしいところです。


自分が外国に行ったとき、自分が同じことが出来るのかと考えてしまいます。海外にいったら、自分を守るのが、ます、第一ですし、まして、言葉ができない状態で、日本で、人命救助されるのは本当に尊敬します。

小生も人命救助みたいな事は憧れますし、実際、その場にいたら、どうするかなんて、普段から、シュミレーションをするのは必要かも知れません。

小生、とりあえず、一日一善の考えで生きていきたいと思います


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