2020
【うるま】石川警察署(城間武署長)は3日、海で溺れていた人の救助に協力したとして、読谷村在住のスティーブン・バナード・マーシュさん(72)と妻のロザリ・アゴネスさん(27)、息子のショーン・マーシュさん(23)に感謝状を贈った。城間署長は「家族で連携し、スピーディーに救助に取り組んだ勇気に感謝したい」と話した。
スティーブンさん一家は5月5日午後0時50分ごろ、恩納村真栄田岬近くの海岸でスタンドアップパドルボード(SUP)を楽しんでいた際に、もずく漁の網に絡まり身動きの取れなくなった60代の男性を発見。SUPで近づき、男性を救助した。
3人は「大変なことになっていると気づき、怖かったが、みんなで団結して対応した。命を救うことができてうれしい」と喜んだ。
家族で、人名救助をしたことはこの家族にとって、永遠の誇りとなるものだとおもいます。旦那さんと奥様の年齢差はここでは置いとくとして、72歳になり自分が人命救助されるのではなく、人命救助をするというのが格好いいなと思います。小生が72歳になった時、自分の身をまもることに精一杯で、人の命を救うことは出来ないかも知れないですが、でも、おなじような場面でも、救助したいという気持ちは死ぬまで持ち続けたいなと思いました。
2017
(右側、女性3人はコットン氏の家族でしょうか。旦那、父を誇りにおもってると思います。)
(救助された女性の家族との一コマ)
【嘉手納】嘉手納署は2月24日、米空軍医師のジョン・J・コットン大佐(48)と金城菜未さん(40)=嘉手納町=に感謝状を贈った。嘉手納町水釜の国道58号沿いで2月3日午後に事故が発生し、その際、重傷を負った徳里リカさん(47)=嘉手納町=に対し、救急車が到着するまでの間、救護措置をとって命を助けた行動に感謝した。
コットン大佐は、負傷した女性の足を圧迫し、止血措置をとった。感謝状を受け取り「たまたま居合わせたので救護した。医者として当然のことをしたまで。怖がらずに行動に移すことが大事だ」と話した。
金城さんは専門学校で医療福祉を学んでおり、「動揺したが何かしなければいけない」と思い、救護措置を手助けした。命が助かったと聞いた時は「うれしかった」と話した。
たまたま、米軍ドクター、重症をおった女性は本当にラッキーだったと思います。昔からよく言われる、日ごろからの行いがよかったのかもしれないです。
こういう時、さらっと助けれるドクター、医療関係者ってほんとに恰好いいなと思います。なんか、映画の一場面のような情景だと思います。沖縄の米軍には悪いニュースもありますが、こういういいニュースがもっと、広まったらいいなと思います。
2020
家族が目を離した際に吏亜夢ちゃんが波に流された。驚いて浮輪から手を離し溺れそうになったところ、近くでスタンドアップパドルボード(SUP)を楽しんでいた米軍人らに救助されたという。
救助したのは、航空機整備要員のアダム・フェリマーさん(19)と専属機付長補佐のジェイコブ・ジェイニュウスさん(19)。同基地によると、休日に許可を得てビーチを訪れていた。ジェイニュウスさんは「心配で一刻も早く行かなければと思った」と当時を振り返り、フェリマーさんは「今後は気をつけて」と吏亜夢ちゃんを気遣った。救助する様子を目撃した専属機付長補佐のコナー・パーキンズさん(19)は「すべてがあっという間だった。子どもが無事でよかった」と話した。
全員、19歳です。日本人の19歳は子供みたいなのが多いですが、アメリカ人は大人っぽく見えます。身長も日本人の若者より、ざっと、見繕って、10cmぐらいは高いです。体重も平均的に15kgぐらい重いでしょう。それでも、40代の小生からしたら、アメリカ人の19歳はやっぱり、若すぎます。一度、沖縄にいったことがあるのですが、そこら中に休日をすごすアメリカ軍みたいな若者たちを見かけました。それにしても、若いのが多いなと思いました。少年みたいなのも沢山いました。まあ、それはいいんですが、この日本でいうところの少年達の活躍は素晴らしいです。有難うございます。もしも、習近平の台湾有事がおこって、沖縄まで、侵攻してきたときはこの人達に日本人はもっと、感謝することになるのでしょう。
2019
ニライ消防本部の金城俊昭消防長は7月31日、嘉手納基地を訪れ、北谷町のアラハビーチで溺れていた香港籍の少年(4)を救助したロジャー・ハリー1等空曹(35)に謝意を伝えた。
今年6月に嘉手納基地に着任したハリーさんは。7月26日夕、家族7人でアラハビーチを訪れていたところ、ビーチで溺れた少年が、呼吸が止まった状態で手当てを受けているところに遭遇した。
救命士の資格を持つハリーさんは、AEDの装着、心臓マッサージ、肺に酸素を送り込む装置の準備などを行い、救助に加わった。少年は、懸命な処置の甲斐もあって息を吹き返し、一命を取りとめた。ハリーさんはニライ消防本部の救急車が到着するまで救命措置を続けた。
香港籍の少年を助けたハリー氏。沖縄に行ったとき、ダイビング体験にいったのですが、もう一組は台湾人でした。沖縄では中国語が聞こえてきたりしてましたが、地理的に台湾の人達だったのかも知りません。もしも、中国語が出来たら、この訛りは台湾語やとか、これは北部だとか、いろいろ世界が広まって楽しそうです。まあ、話しがそれましたが、香港の少年をアメリカ人が日本で救助するのが興味深いところです。
馬鹿な小生、ちょっと、救命措置について、調べておかないといけないと思いました。多分、小生が同じ場所に居合わせても何もできなかったと思います。昔、普通二種の免許を取った時も人口呼吸の講習をうけましたが、馬鹿な小生、すぐ忘れてしまいます。忘れる前にまた、救命措置を勉強して、また、忘れる前に救命措置を勉強して、定期的に勉強しておかないと、いざという時、何もできないなあと思いました。
2019
【北谷】ニライ消防本部(金城俊昭消防長)は22日、北谷町宮城海岸沖で発生した水難事故で、遊泳中に流され自力で岸へ戻れなくなった10代の女性の人命救助活動に協力したとして、米海兵隊のウィリアム・B・イースターさん(39)=第3海兵遠征軍少佐=に感謝状を贈った。
イースターさんは昨年12月8日、同海岸付近をジョギング中に女性の夫から救助の協力を求められた。イースターさんは、付近にいた男性2人に消防への連絡と救助用の浮具を探すよう依頼。ダイビングショップから浮具を借り、イースターさんは泳いで救助に向かった。女性に浮具を渡し、水難救助隊が到着するまでの間、保護に当たった。ニライ消防本部によると、救助隊が到着時、女性はかなり疲労している状態だったが、イースターさんの保護がなければ命に関わる恐れがあったという。
表彰を受け、イースターさんは「海兵隊として地域の人を助けられたことを誇りに思う」と話した。
野国昌春北谷町長は「救助のための的確な行動と、荒い海を泳ぐ勇気ある行動をたたえたい」と感謝した。
助けを求める女性の夫を情けないとは思いませんが、全く泳げない人だったら、どうしようもないです。助けを求めるのが最良の行動だと思います。よりによって、声をかけた人が海兵隊員、まるで、映画のような場面が目に浮かびます。周囲への迅速な指示、無駄のない流れ、容易に想像できます。やはり、沖縄が水難事故が多いのが、わかります。本当にこのような、いいニュースはネットで拡散されてほしいものです。
2022
沖縄県読谷村残波岬で釣りをしていた時に崖から転落し、沖に流されていた男性を救助したとして、ニライ消防本部は1日、米空軍嘉手納基地の第31救難中隊に感謝状を贈った。嘉手納町の同本部で照屋圭一消防長が救難中隊のマシュー・J・シュレットラー司令官に贈呈した。
救助方法の詳細はわからないのですが、救難中隊の司令官だから、おちゃのこさいさいの仕事なのかも知りません。小生、どのような釣り場か興味あって検索してみると、波止場ではなく、なんか、磯釣りのイメージに近いような場所です。よくも、シュレットラー氏もこんなところにいあわせたものだと思います。
こんなところで、沖に流されたら、助かりそうな気がしないです。小生、シュレットラー氏に、もし、会えるなら、小生、何も関係ないけど、有難うございますと言いたいです。釣り人のひとは普段の行いが良かったのかもしれません。ブログ記事の本題から、全く、ずれますが、小生も
徳を積み、普段の行いをよくしていきたいです。
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