ディエゴ・マラドーナ
言わずと知れたスーパースターです。
２０１８年のロシアワールドカップのグループリーグ、アルゼンチン対アイスランド戦で人種差別行動があったようでした。観客に手を振って応じる中で、韓国人ファンに対して“つり目”ジェスチャーを行ったと、『BBC』のジャック・オアトリーさんが自身のツイッター(@JacquiOatley)で指摘した。
「韓国のファンの中には『ディエゴ』と叫んだ人もいた。マラドーナは明確な人種差別のジェスチャーで、自分の手で目を両側に引っ張っていた。それを見た私たち全員が驚いている」
故人を悪く言うつもりはないですが、実際、このTwitter記事のコメントを読んでると、マラドーナはもともと、現役の時から、クールな人間ではないとか、マラドーナを批判する声が多いです。まあ、逆に日本でもあるように発信者に対して、「あなたは自分の人生の怒りのはけ口をマラドーナにぶつけてるだけや！」とかいう人間も、いるようです。
これを受け、マラドーナ氏は自身のフェイスブックで釈明。スペイン語、英語、イタリア語の3カ国語で、「スタジアムを訪れたファンの中で、アルゼンチンのユニフォームを着て私の撮影をしているアジア人の少年に驚いた。アジア人までもが私たちを応援してくれるなんて素晴らしいと、感謝を伝えたかっただけなんだ」と言ってるようです。マラドーナでさえ、釈明の記事を出したり、一連の流れから、外れないのが興味深いです。 いつも、つり目ジェスチャーのあとは釈明、謝罪を皆、します。マラドーナでさえも、例にもれず、釈明をするというのが興味深いです。
ロシアのワールドカップの時、雄たけびをあげたりしてるマラドーナを抜かれてましたが、実際、そのつり目ジェスチャーの映像がないのが残念です。あの時のマラドーナは興奮状態に見えたし、思いっきり、悪意を持って、つり目ポーズをしたのだろうと思うのですが。
小生の当時の職場の上の人は「マラドーナは韓国人やとわかってて、つり目にしたんや。２００２年の韓国チームを許してないって意味や。」とかいってましたが、その少年たちが、なぜ、韓国人だと思ったのか、わからないですし、マラドーナぐらいになると、日本も韓国もみんな、一緒に思ってると思います。仮に韓国を許してないとしても、つり目ポーズでなく、他のやり方があるように思います。
แรงมาก Sanja Djurdjevic ลิเบอโร่ทีมเซอร์เบียดึงตาตี่ระหว่างแข่งกับทีมไทย Recist นะ มันเกิดขึ้นหลังจากที่เล่นแรลลี่กัน แล้วพี่หน่องผลักบอลไปแบบฟาวล์มั้ง นางก็ทำแบบนี้อะนะ… อาทิตย์ก่อนกุเพิ่งอวยยศลิเบอโร่คนนี้ไป โอ้เนาะ รู้สึกไม่ดีที่จะเชียร์ทีมเซอร์เบียต่อเลยเนี่ยกุ แย่อะ 🥲 pic.twitter.com/85lh4Rjsfa
— เฉก 🌞✨ (@5h4k3) June 1, 2021
２０２１年、イタリアで、女子バレーで、セルビア代表とタイ代表の試合がありました。そして、上記のような事件がありました。サンヤ・ジュルジェヴィッチ選手がチームメイトに声をかけてます。チームメイトは目の汗をぬぐってるようで、つり目ポーズでないような気がします。まあ、すぐに炎上しましたが、サンヤ・ジュルジェヴィッチは「私は自分の過ちを認識しており、試合後すぐにタイチーム全員に謝罪しました」と投稿。「誰かを侮辱するつもりはまったくなく、ただ“タイチームのようなディフェンスをしよう”というメッセージをチームメイトに伝えたかっただけ」と釈明している。タイチームを模して、つり目ポーズするなら、誰もみてないところでしなさい。
อะพี่หน่องมาลงคลิปละ ส่วนตัวรู้สึกว่า… 555555555 แต่เจ้าตัวเคลียร์กันก็โอเคแล้วแหละ pic.twitter.com/hERpUPOxDf
— เฉก 🌞✨ (@5h4k3) June 1, 2021
タイ代表はこの謝罪を受け入れたようです。上記のサンヤ・ジュルジェヴィッチの様子を見てると、こいつらチョロいなーっておもってるかも知れない顔です。投げキッスは余計です。
セルビアのバレーボール連盟は「我々はセルビア対タイの試合中に起きた出来事と、我々の選手であるサンヤ・ジュルジェヴィッチのジェスチャーに深く心を痛めています」「タイチームとタイ国民、そしてこの件で影響を受けたすべての皆様に心からお詫び申し上げます」「どうかこの件を大げさに考えないでください。サンヤは自分のミスを認識しており、すぐにタイチーム全員に謝罪しました。両チームの選手間の雰囲気は友好的で、単なる誤解で終わりました」と言ってます。セルビアのバレーボール連盟も盗人猛々しいと言いましょうか、「どうかこの件を大げさに考えないでください。」それはあなたのセリフじゃないです。タイ側が言うのなら理解できます。そして、単なる誤解で終わってないです。セルビアって、この選手とこのバレーボール連盟のおかげで、すごい民度が低く感じられます。つり目ジェスチャーのあとはお決まりの謝罪、いつもの一連の流れ、まあ、ありえる話でないですが、タイ側が絶対、許さなかったら、面白いなとおもったりします。あやまったら、差別行為をしていいという流れがどうも、納得いかないです。アジア人は怒らないから、このサンヤ・ジュルジェヴィッチみたいなのを量産していってるような気がします。
すみません。能書きをたれました。失礼します。
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