最近は日本でもタトゥーを入れてる人を目にするようになってきました。小生が若い頃に和彫りとかでない西洋風のタトゥーが出回り始めたように思います。小生の上の世代だと、そんな、タトゥーを入れられるところも多くなかったように思います。そして、小生の頃はタトゥーは敷居が高かったといいましょうか。キムタクやら、安室奈美恵だとか、イケてる人間しかタトゥーを入れられないと言いましょうか、イケてる人間じゃなく、タトゥーを入れてたら、笑われるというような風潮は確かにあったと思います。
（安室奈美恵）
（キムタク、足にヘビのタトゥー。若い頃は入れてなかったです。）
そういえば、極楽とんぼの加藤氏がまだ、売れてないロンブーの淳氏にキャラクター作りのために、「お前はタトゥーをいれろ」と言われましたが、淳氏はことわってたようです。しかし、今は時代がかわり、男も女もジャガイモみたいなのも、かまわず、タトゥーを入れてるように思えます。タトゥーについて、思うところはやはり、根底に流れてるのはいちびりたいという感情からタトゥーを入れてる人間が多いように思います。
（ブレイキングダウンの選手、入れ墨とドヤ顔はセットです。）
ブレイキングダウンとか見てたら分かりますが、いちびりたいとか他を威嚇したいから入れてる人間が多いように思います。そして、彼らは入れ墨を入れてるのは他を威嚇するためやとか、いちびりたいとかは一切、言わず、アートだとか芸術だとか、のたまいます。でも、どう見ても、舐められないように入れてるパターンばかりだと思います。タトゥーなんかを入れれる度胸のある自分というのを誇示したいように思います。
（ゴマキの弟、昔の話ですが、ちゃんと前科あります。）
しかし、最近はタトゥー人口が前より増えてきたら、一度いれたら、レーザーでも綺麗に消せないタトゥーをせっかく、入れてるのに、前ほど、存在意義だとか、珍しさとか、「あいつはタトゥーをいれてるから、手出しできない。」とかの睨みはなくなってきてるように思います。しかし、タトゥーを入れてる人間は男も女も分かりやすい奴が多く、どうしても、タトゥーをチラ見せたいようです。半袖の袖をちょっとだけ、引き上げてタトゥーを見える工作をするもの、背中の上部のタトゥーをみせたいがために背中の上部分が開いた服を着る女性、なかには耳の後ろのタトゥーをアピールしたいのか、微妙に横向きに顔をむけてる人間、手の甲の入れ墨をまわりにアピールしたいのかタバコを吸いながらタバコを指ではさみ、口元にタバコを持って行ってる状態を異常に長く維持する男、細い道で車のすれちがうとき、タトゥーが入った右手を運転席の窓から外に出す人間、大昔、ローソンの店員でレジで前腕のワンポイントを見せたくて仕方ない様子で、冬でもローソンの制服の袖を肘までめくりあげてた若い女性、毎回、そのローソンに行く度に、そのスタイルでした。マウントをとりたかったのでしょう。小生、インドネシアに少し、縁がありますが、タトゥー入れてる人間が近くに二人ほど、いましたが、悪い意味でおかしな人間でした。インドネシアのタトゥー普及率は日本と同じように感じました。フィリピンはタトゥー普及率は本当に高く、タトゥーを入れてる人間だらけです。ヨーロッパ、南米のサッカーとかを見てると、みんな、いれてます。メッシもタトゥーだらけです。みな、判を押したかのようにタトゥーをいれてます。だいたい、白人は男、女、限らずタトゥーが大好きです。そういえば、ジャカルタの空港の待合いの場所にいるとTシャツの白人女性がずっと、小生の視界にいたのですが、ちょっと、時間がたつと、両方の袖を肩までロールアップしだし、左右の腕のワンポイントタトゥーをみせびらかし始めました。本人は何事もないようにスマホをいじってましたが、下心は一目瞭然です。その後、その女性はずっと、袖をロールアップしたままでした。キャプテン翼の日向君みたいな状態にしてたわけです。小生、そんなタトゥーを見せたがる人間の思惑にはまりたくないので、大人げないですが、全く、気づいてないようにしてます。タトゥーをいれるのは勝手ですが、自身の承認欲求に他人を巻き込まなでほしいと言いましょうか、今、自分で、何を言ってるのか、わからなくなってきましたが、そんな感じです。
（ロッドマン、御年６２歳、人は皆、歳をとります。）
そして、もうひとつ、気になった点があります。最近、デニス・ロッドマンが頬に恋人の顔のタトゥーをいれてましたが、今さらかという感じです。ロッドマンぐらいの人間なら、とっくの昔に顔に入れ墨を入れてないけない人間なのにと思ってしまいました。
ブレイキングダウンだとか、今時のyoutuberとかを見てると、皆、体中に墨を入れてるのに、顔にはいれてないのが不思議でしかたないというか、無頼を気取ってるなら、顔にも入れてたらいいのにと思ったりしましたが、やはり、みな、無頼を気取りながらも、安全策をとってるといいましょうか。日本ではまだまだ少ないです。小生、どっちかというとタトゥーを否定派かもしれないです。タトゥーを入れてる人間の精神性がどうも、好きになれないところがあるからです。しかし、顔まで入れてたら、もう、それはそれで、すごいなと思ってしまいます。顔にタトゥーを入れてる人はそれなりの覚悟が必要だと思います。
（最強ボクサーはアリかタイソンかと未だに語られてます。）
マイク・タイソンが最初、タトゥーを入れたとき、小生は「タイソンぐらいになってきたら、なんでもありなんやろなと思ってしまいました。
（ブレイキングダウンという約束の地を見つけた瓜田純士）
日本でも、ブレイキングダウンの瓜田氏とか格闘家の平本蓮、芦澤竜誠とかがいれてます。体一面にいれてるのに、顔だけはタトゥーを入れてない格闘家にくらべ、これはこれで、一貫してて、すごいなと思ってしまいます。
（小生は平本蓮の言ってる事に賛同できることがよく、あります。小生も世間からズレてるのかもしれないです。）
（上半身、タトゥーのスペースが沢山あるのに、敢えて顔に墨を彫る芦澤竜誠、キャラクターはすごいけど、格闘技の実力も、もう一皮むけてほしいところです。）
タトゥーに関してはいろいろ思うところもあるので、また、機会がある時に書きたいと思います。
（ジャニーズの看板をはずせば、ただの反社、田中聖氏）
タトゥーと反社との関連性はやはり否定できないですし、日本でタトゥーを入れてる人間はだいたい系統がにたような人間ばかりだと思います。今回はここで失礼します。個人的見解です。すみません。
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