インドネシア　日本人　お金をたかられる？2023/04/01

インドネシア人からすると、日本人はお金持ちとされ、貧乏バックパッカーだろうが、お金持ちと見なされます。インドネシアに長年、移住し、沢山の経験をされてる方からしたら、小生のブログ記事は底の浅い記事であること、それと、この記事は小生の全くの個人的な見解であることを了承、お願いします。

（画像クリック拡大できます）スマトラ、ブキティンギの時計台。

インドネシアで、日本人はお金をたかられるかというと、実際、たかられると思います。特に小生のような中年は無心されます。若い日本人男子や日本人女性はそんなに、たかられないんじゃないのかなと思います。実際、小生よりも、年上の人間からは　そんなに、たかられてません。やっぱり、プライドがあるのだと思います。しかし、食事なんかに行くと小生は支払い役です。同年代や年下の人間なんかは本当にずうずうしいのがいます。食事以外にもタバコ代をたかられたりします。小生が食欲がない時も、無理やり食事に連れていかれ会計係にされます。インドネシアの田舎なんかで、知り合った人間が小生を家に招待したがります。なんなら、ホテルじゃなく、彼らの家に泊まれと言われます。これは本当に、下心だらけの親切心です。スマトラのドゥマイ、ブキティンギ、パダン、パヤクンブー、首都ジャカルタなんかで、現地人の家に泊まりましたが、結局、しっかり、見返りを求められます。何倍もの見返りを求められます。実際、このコロナでの生活苦が理由で、実際、小生が泊まった５件中、４件から、お金の送金を求められ、送金しました。恩を返さないといけないのはわかりますが、こちらが、恩を返そうとする前に、むこうから、お金の要求があります。一度　送ると、再度、求めてこられます。お金がないと言うと、日本人がお金ないわけはないと言われます。そして、中にはPelit（ケチ）と言ってくる人間もいます。地獄絵図です。インドネシア語を勉強して、少しできるようになると、ほんとに、無心されます。片言のインドネシア語のままだったら、むこうも、そんなに無心してこなかったと思います。そんなこともあり、インドネシア語の勉強のモチベーションが下がったりもします。

（画像クリック拡大できます）スマトラ、パダンの海

貧しいものに、お金の援助をすることはイスラムの考えだと言う日本人の友人がいますが、小生、フィリピンにも、少し、縁がありますが、キリスト教の国でも、お金を無心されますし、タイなんかは仏教だけど、同様みたいですし、宗教は関係ないと思います。

実際、インドネシアでは女性によってこられたりします。なんか、それが、悲しかったりします。日本では小生に全く、女性はよってきませんが。

パヤクンブーで知り合った家族、その従兄弟とか総勢２０人ぐらい、長女（５０代）の旦那がフランス人（５０代）で、夏の休暇以外はフランスに住んでるんですが、その２０人ぐらいのうち、たちの悪い４人ぐらいからのフランス人旦那への無心にフランス人の妻であるインドネシア家族の長女は頭をなやましてるようでした。そのたちの悪い人間の一人（小生と同い年の中年女性、旦那はインドネシア人）は自然と小生にも、たかってきたわけです。もし私たちのことを考えてくれるなら、毎月、送金してほしいと言われました。聞いてると、毎月、日本円で１万５千円ぐらいを送ってほしい、その金額は小生にしたら、高くないはずだと言われました。そして、その中年女性の姉であり、フランス人を旦那に持つ長女にはこの話は内緒にしろ！と言ってきました。その中年女性の甥もまた、ひどかったです。どうみても、働ける身体の健康体の人間達からの無心です。小生はインドネシア人じゃないので、外国人に無心できる気持ちってのは理解できないですし、この中年女性を怠けものだと非難するべきではないのかもしれません。ただ、すべてのインドネシア人がたかってくるなら納得できますが、他の家族メンバーはたかってきません。実際、無理やり、その中年女性に家に泊まらされ、見返りとして、お金を要求されて、払いましたが、毎月、送金は納得いかなく、結局はその彼女とその甥のおかげで、今、現在、その家族とは縁がきれかかってます。他の家族のメンバーには何があったかは告発してないですが、なんとなく、理解してるんだろうなあって思います。一年ほど前に、その甥から、メールがあり（おい、おっさん、お前はあれから連絡もしてこなくて、ひどい奴や！～～～～などなど）いろいろ言われまして、いろいろ、やり取りをしましたが、埒が明かないと思い、小生が（　今までのお前のメールをスクリーンショットして他の家族に見せるぞ！）と言うと、ものの見事に言い返してこなくなりました。やはり、お金の無心を家族の他の人間には知られたくないようでした。結局、立つ鳥跡を濁さずじゃないですが、まあ、今でも、小生は沈黙を守っています。