2018年、アメリカ、カリフォルニアでは韓国系アメリカ人の男性が、自家用車を運転してる時、煽られたようです。煽られて、レーンを譲ると、同じレーンに来て、また、煽る、そして、追い越したかと思うと、ブレーキを踏むというタチに悪いドライバー。男性の車の助手席に友人が動画をとってたようですが、結局、タチの悪いドライバーはこんなことをしてきました。
(youtubeで一連の動画もあがってます。)
こんな、おばさんがこんなことをするのが、笑けてしまいますが、こういう人間が実在するようです。そして、いつも、お決まりのセリフで「国に帰れ!この醜い中国人が!」といったそうです。男性が警察に通報しても、警察官にシラを切り倒してるようです。
2016年のブラジルでのオリンピックの一コマです。
2022
トッテナム チェルシー
チェルシーは公式に声明を出してます。「我々はいかなる差別も許さない。こんな人間がチェルシーファンであるなんて、恥ずかしい。これについては調査する。」みたいなことを言ってました。
2021年、イタリア、女子ユベントスの選手がこんなことをしてました。多分、イメージではベトナムとか中国とかで、こんな三角帽子をかぶった農夫とかをイメージしてることと思います。
また、お決まりの謝罪文がでてきてます。「申し訳ないです。そんなつもりじゃなかったんです。私たちは差別に反対です。」みたいな陳腐な内容です。
We sincerely apologise that our tweet, which was not meant to cause controversy or have any racial undertones, may have offended anyone. Juventus has always been against racism and discrimination. #DifferencesMakeTheDifference
— Juventus Women (@JuventusFCWomen) August 5, 2021
このtweetのコメント欄を見てると、皆、納得がいってないようです。
2023年 イギリスの学生街の通りで、中国人の女子学生がつり目ジェスチャーの餌食になったようです。同じような年ごろのイギリス人女子です。その場で、写真をとることができたようで、その場はそれで、やりすごしたようです。でも、納得がいかないので、中国人女子友人たちと、この差別主義者は探し回り、本屋でみつけました。この中国人女子はなにやら、中国で有名なインフルエンサーのようで、「あなたは報いを受ける必要がある。あなたのつり目ジェスチャーをSNSあげるからね。これで、あなたが差別主義者であることが皆、知ることになるよ。」と言いました。このイギリス女子も怒って応戦してたみたいですが、途中から「目の調子がよくなく、目をこすってただけだ」とか言って、挙句の果ては泣き出したようです。馬鹿です。
この中国女子はHe Xiangbeiという名で、300万ぐらいのフォロワーがいるようです。ちょっと、調べたのですが、見つからなかったので、中国で、使われてるweiboとかのSNSなのかも知れません。
中国本土では反響がおおきかったようです。やはり、イギリス女子も、まさか、やり返されるとおもってなかったのだと思います。自分の行動には責任がついてまわります。親の顔を見てみたいとも思います。小生からしたら、中国人女子とイギリス人女子、両者とも小学生に数年、つけ加えた年代に見えます。つり目問題がこんな若い世代のも受け継がれていってるのが悲しくもあります。
やはり、こういうことになると、中国人は本当にたくましいと思います。日本人だったら、こんなふうには行ってなかったとおもいます。
話がそれますが、以前、小生、ネパール、カトマンドゥの空港から、中国、昆明を経由して日本に帰る便が台風で、一日半ほど、遅れたとき、中国東方航空が用意したホテルにとまりましたが、その時、同室になった中国人青年と飛行機に乗るまで行動をともにしてました。空港には中国人が沢山いて、その青年は次から次へ、中国人達に話しかけ仲良くなり、知らぬ間に10人ぐらいの団体になり、その中に日本人の小生が混じってる状況でした。中国人コネクションといいましょうか、まず、それに驚きました。小生、日本に中国人の友達もいるし、上海とかにも行ったことがありますが、中国人のすごさをまだまだ、わかってなかったようです。
(ネパール、トリブバン空港。)
航空会社が用意した食事を食べにいくため、空港内の通路を通って向かってるところ、その通路のど真ん中で、白人の190cm近い男が三人と、175cmはありそうな白人女性が楽しそうに話してます。小生達一行が近づいていってるのも、わかってるはずなのに、通路のど真ん中から端によろうとする素振りを見せる様子はないです。小生は「迷惑な連中やな。通路の真ん中から、どこうともしない。まあ、小生達が端によけて通らな駄目やな。しかし、非常識な連中だな。」と思った次の瞬間、小生一行の先頭の体格で随分おとる中国人がまるで、タックルするかのように、ぶつかっていって、その後ろからの中国人たちも、この若い白人達を端においやるようにして、通路を通っていきました。白人達はめちゃくちゃ、びっくりした顔をしてました。小生もめっちゃ、びっくりした顔をしてたことでしょう。その時、中国人って、本当にすごいなと思いました。いい意味でも悪い意味でも中国人はほんとに、すごいと思いました。日本人だったら、こんなこと起こらないです。
話がそれましたが、今回、イギリス人女子はまさか、やりかえされると思ってなかったのでしょう。人をいじめたら自分にもかえってくるということを学べたとおもいます。いくらでも出てくるつり目ジェスチャー、第二次世界大戦のころからアジア人はつり目を馬鹿にされております。
今は21世紀です。SNSも発達しております。つり目ジェスチャーが今後、なくなるとは思いませんが、少なくなることを願います。
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