小生、罪の重さについて、よく分からないのですが、明らかに殺意があるのに殺人事件の懲役が10年以下だったり、同じ殺人事件でも無期懲役であったりというのが、よく分からなかったりします。だからといって不公平だとか思わないですし下記の犯罪者達には一切の同情はないです。現在、無期懲役というのは仮釈放とかもあるし10年ぐらいで、でてこれるイメージがありますが、よくよく調べると最低でも仮釈放には30年以上、服役していないといけないようで仮釈放の率も0.5%だとかで実際、獄中で死ぬ人間がおおいようです。
森島輝実容疑者 2015
大阪府門真市のマンション一室で頭蓋骨などの切断された遺体が見つかった事件で、死体損壊容疑などで逮捕された自称イラストレーター、森島輝実(てるみ)容疑者(29)が行方不明になっている知人女性(25)と以前共同生活をしていた同市内のシェアハウスから、遺体の一部が見つかりました。遺体をバラバラにしてたようです。
(被害者の渡辺佐和子さん)
それだけで終わらず森島は渡辺さんのキャッシュカードを使いお金を引き出したり本人確認書類で金融機関からお金を借りたり、やりたい放題してたようです。森島の名前、輝く実る、輝実という名前が哀しいです。渡辺さんの親御さんにしたら、死刑を望んでいたことでしょう。だって、佐和子さんは森島のために死んでいるわけですから。よく世間で「関係ない人間は口を挟むな」とかいう人間がいますが小生は口を挟んでいきたいたいと思います。
湯浅成美(18) 2015
(出回ってる湯浅の写真がなんとも哀しいです。)
2015年4月、船橋市の女性=当時(18)=が遺体で見つかった事件で、女性を生き埋めにして殺害したなどとして、強盗殺人罪などに問われた元同級生の無職の少女(19)=船橋市=の裁判員裁判の判決公判が3日、千葉地裁で開かれ、松本圭史裁判長は「被害者に多大な苦痛や絶望を与え、非情で悪質。厳しい非難は免れない」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。
(被害者の野口愛永さん)
しかし、未成年の女容疑者に司法は本当にいつも甘いのですが今回、湯浅にいたっては無期懲役です。別に湯浅に同情はしませんが同じ殺人です数年で出てこれる人間もいます。結局、裁判官のさじ加減なのかしりません。よく、他の事件でヤフーニュースのコメントなんかを見てると罪が軽すぎるという意見であふれてます。小生もそれには異論ないです。
今回に関しては未成年だけど無期懲役というのに少し驚きました。
共犯者のこの二人ももれなく無期懲役です。写真を見ると随分、陰キャと言いましょうか、冴えない男二人ですが、こんな感じの人間にこそ油断大敵です。
久保木愛弓被告(34)2016
横浜市の旧大口病院(現横浜はじめ病院・休診中)で2016年、入院患者3人の点滴に消毒液を入れて中毒死させたとして殺人罪などに問われた元看護師久保木愛弓被告(34)の裁判員裁判で、横浜地裁は9日、「更生の可能性も認められる」として無期懲役の判決を言い渡した。求刑は死刑だった。
この事件は不審死はもっと多かったみたいですし、死刑でもよかっただろうし、本人も死んで償うと言ってたみたいです。死んでつぐなうのなら獄中で自害することもできます。まあ、裁判所での口だけの発言であると思えます。
菅井優子被告(2023年現在55歳) 2016
(まさか菅井自身、無期懲役になるとは思ってなかったと思います。)
菅井優子被告(55)は2016年2月、愛知県稲沢市の自宅で交際相手の男(浅野勉、現在69歳)と共謀し、夫だった角田幸司さん(当時60)を殺害し、自宅を全焼させたことを隠して生命保険金をだまし取ろうとした罪などに問われていました。 菅井被告は「殺害は交際相手の男の突発的な犯行で共謀はない」などと一貫して無罪を主張していましたが、一審、二審ともに無期懲役の判決を言い渡し、弁護側が上告していました。
共犯者の浅野は懲役30年です。現在の年齢を考えると終身刑みたいなものであります。悪い風貌の二人です。この二人の人生はなんだったのかと小生、考えてしまいます。
畠山鈴香 2006 (2006年当時33歳)
「秋田県児童連続殺害事件」(’06年4月~5月)事件概要
’06年4月から5月にかけて、秋田県藤里町で起きた連続児童殺害事件。犯人の畠山鈴香は娘の彩香ちゃん(享年9)を、自宅近くを流れる川の橋の欄干の上から転落させて殺害した(本人は殺意を否定)。警察が事故死と判断するが、鈴香はこれを否定し誰かに殺されたと《悲劇の母親》としてマスコミに取り上げられる。その矢先に自宅から2軒隣に住む米山流星くん(仮名・享年7)の首を絞めて殺害し、死体を河原に遺棄。’09年無期懲役が確定し、現在服役中。
最近の写真は服役中なんで、もちろんないですが、多分、歳をとり老けてることだろうと思います。自分の娘とよその男児を殺すんじゃなく最初の時点で一人で自殺してたらよかったのにと悔やまれます。なぜ、犯罪をおかしたのか動機がよくわからないです。
岩崎恭子被告(47)
2020年1月、宮城県大崎市の無職・菊地稔男さん(当時72歳)に睡眠薬を飲ませて眠らせた上、自宅に放火し殺害したとして強盗殺人などの罪に問われた岩崎恭子被告(47)の裁判員裁判で、仙台地裁は求刑通り無期懲役の判決を言い渡しました。
岩崎は菊池さんに金の無心を続けていたようです。菊池さんの2台の車を自分のもののように乗り、確認できるだけでも1000万円はむさぼっていたようです。岩崎にしてみたら、今までの人生で男からお金を得たことがなかったでしょうし、ちょっと調子に乗ったように思えます。しかしハイエナのような輩です。水泳の岩崎恭子さんも風評被害はなはだしいです。
(同姓同名の水泳の岩崎恭子氏)
小生、今後も世間が忘れてしまっていくかもしれない事件について犯罪の抑止という目的のもと、触れていきたいと思います。