先日、東京新聞でこんな記事がありました。
(警察には歯が立たない暴力団が関与する詐欺グループ)
指定暴力団住吉会系組員が関与する特殊詐欺で被害を受けたとして、関東地方の50~80代の男女38人が8日、当時の住吉会幹部ら5人に計約1億円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。弁護団によると、詐欺被害で暴力団幹部に賠償請求した同種訴訟のうち、請求金額は過去3番目の規模だとしている。
弁護団や訴状によると、住吉会系組員(死亡)の主導する詐欺グループは2020年3~4月、医療費などの還付金名目で被害者にATMを操作させ、現金をだまし取ったとされる。5人は住吉会の「特別相談役」や「総本部長」などの立場だったという。38人の被害額は1人当たり約30万~約750万円。 (東京新聞より)
素晴らしいと思います。暴力団だとかヤクザとかいうのは小生、大嫌いであります。以前、竹原慎二が瓜田との会話の中で、「ごめんね。俺はね、ヤクザとかって世の中でいらない存在だと思ってて、~~~~」と言ってて、瓜田氏は「僕の若い時にはまだ格好いいヤクザの人間もいたんですよ、~~~」とか会話してました。小生、ちょっと、噴き出してしまいました。ブレイキングダウンでは雛壇から朝倉未来の隣にまで昇格した瓜田純士です。なにしろ、以前、「俺は日本一の不良で売ってんだよ。」と対戦相手の韓国人に言ってた瓜田純士です。
(タチの悪いのは瓜田氏は自分に酔うところがあるところです。)
しかし、問題なのが一般人でヤクザ大好きで憧れてる人間が滑稽に思えて仕方ないです。和彫りのヤクザ風の入れ墨をいれてて、いちびってる連中なんて、哀れにと思ってしまいます。また、いい大人がヤクザは格好いいみたいなことを言う人間もおります。そして小生にしてみたらベンツとかに乗ってる人間も同じ思想だと思います。ベンツ社にしたら風評被害もいいとこのように思えます。
小生、いろいろヤクザについて考えると映画や小説やなんやで、ヤクザは恐いというのが一人歩きしてるように思います。虚像と幻想がどんどん膨れていって、実際のヤクザがそれに追従する形といいましょうか。小生、南米とかのマフィアとかは本当に恐いと思います。っていうには政治家や警察が買収されてるようですし。これは小生の映画とかから得た浅い知識です。しかし、日本はまだ、そこまで腐敗した国でないように思うのですが。確かに、一人でヤクザと戦うのは恐いと思います。ただ、皆で力をあわせれば状況は変わってくるんじゃないのかと思ったりします。小生、インドネシアに少し縁がありますが、インドネシア人からも「ヤクザって、その辺にいるの?」「ヤクザって恐いの?」とか聞かれたりします。小生としてはもう勘弁してよっていう感じです。
工藤会のトップが死刑となりました。これは大親分でも法律には勝てないというのが分かります。昔、携帯もなにもない時代と違って今は一般市民に追い風がふいてるように思います。車にはドラレコがついてますし。携帯で動画をとったり、警察に通報することもできます。昔は町の喧嘩で「事務所に連れて行くぞ!」というセリフがヤクザからきかれました。ヤクザだけでなくヤクザに憧れてる人間もヤクザのふりをして、そんな言葉を発してましたが、その辺はスマホをつかって対応できると思います。
(裁判所で裁判官に「一生、後悔するぞ!」とイタチの最後っ屁をした野村悟死刑囚)
日常生活をおくっていても、マナーの悪い人間がいますが、そういう人間はヤクザ風であるかもしれないですが、大半はヤクザに憧れたヤクザ風であると思いますが、実際、ヤクザだとしても毅然とした態度をとっていきたいと思います。
実際、神戸の山口組も市民と警察の働きで追い出されて、加古郡稲美町のほうに移動させられる動きになってきてます。稲美町は田んぼだらけの田舎です。神戸の中心地から40kmぐらい北西です。稲美町の人達も黙ってはないと思います。
小生が思うにヤクザそのものだけでなく、ヤクザに憧れてる一般市民も罪がおもいように思います。小生。ブログ記事を書いてるだけの人間ですが、このようなデモには大変、興味があります。
ヤクザ映画とかも、どっちかというと、暴力を助長させてるのかも知れないです。アウトローに憧れるのは小生、なんか理解できるところもありますが、アウトローとヤクザは別なわけであると考えたりします。
底の浅い記事ですみません。この記事は小生の個人的見解であります。失礼します。
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