加害者擁護をする人たち  有名人 2023/05/07

小生は世の中の加害者擁護が嫌で仕方ないです。先日のスシローの少年について村本大輔は客の少年が回転寿司店で醤油の差し口をなめるなどして、大問題となっていることに「醤油差しよりも大切なのはこの子の未来。この子のお母さんや家族の心」と言ってます。

それに対して世間の声は「スシロー側が受けた巨額損失はどうしましょ?」「被害者の未来も心配しようぜ」「この少年の唾のついた寿司を知らずに食べた客や湯呑みを使った客がいるはず」「1番大事なんは、普通に回転寿司を食べに行ける環境じゃ」など、反論する声が多数上がっていた。

村本はただ、目立ちたいだけで、逆張りしてるようにしか見えないのですが、少年のやったことの事実と違うことが報道されたら、それは問題だとおもいますが、どうやら、報道に嘘はないようです。村本と同じような感じの人間に橋下徹がいますが、ただ、世間を煽って目立ちたいだけのような気がします。行動には責任が伴うと思います。ここから、少年が将来、世の中に、役に立つ立派な人間、世の中の人に夢を与えられる人間になったら、素晴らしいと思います。ただ、現時点、やったことは、世間を馬鹿にしたことだと思いますし、世の中全員が、少年を擁護する世の中だったら、狂っててるとしか言えないです。

 

そういえば、韓国の女子バレーのいじめ問題、双子有名選手が、学生時代にいじめをしていた事件がありました。

このニュースに対し、話を振られた出演者のおぎはやぎ・矢作兼は「今、本当にちゃんとした人になってるのならば、10年前のことをちゃんと謝罪して本人にも謝罪してるなら、まあいいと思う」と発言。これに坂上忍も「僕もそっち側なんです!」と賛同した。

(矢作氏)

(坂上忍氏)

それに対してカンニング竹山氏は

10年以上前のいじめを理由に重い処分が下ることが議論になっているが、竹山は「いじめられたほうは一生悔しくてたまらなくて嫌な思いをしているわけですから、学生時代のいじめといえども一生の罪だぞということを分からせるためには間違っていない」と言ってました。小生も竹山氏の意見に賛成します。一生の罪です。

この韓国のバレーボール選手いじめ問題の流れは

いじめ発覚前、双子の妹であるイ・ダヨンが自分のインスタグラムを通じて、先輩からいじめられていることを匂わせる書き込みをした。

「いじめている人は面白いかもしれないけど、いじめられている人は死にたい」

「明日が怖い。どんな傷を受けるだろうか、耐えることができるだろうか……」

「もうすぐ暴露するよ、私が全部暴露してやる!」

これらの書き込みに対して、バレーボールファンは「イ・ダヨンが金軟景を狙い撃ちした」と読み取った。メディアが「金軟景と、イ・ジェヨン、ダヨン姉妹はお互いに口もきかない仲だ」などと書き立てて騒がしくなると、興国生命側と金軟景は「チーム内に不和があったのは事実だが、誤解が解けてすべて解決した」と、鎮火に乗り出した。

自分がやってきた過去は棚にあげ、他の人間にはインスタを通じ、世間に発信するずうずうしさ。

この騒動を受けて、オンライン・コミュニティに「現職バレーボール選手によるいじめの被害者たちです」というタイトルで、小・中学校で同じバレーボール部員だったイ・ジェヨン、ダヨン姉妹からいじめを受けていた、という主張が持ち上がったのだ。

書き込みを作成した人はAさんを含めて4人で、次のように暴露の理由を説明した。

「10年も過ぎたことなので忘れて生きようと考えたが、加害者が自分が犯した行動は考えず、SNSに掲載した書き込みを見た。その書き込みで当時の記憶が思い出された。(加害者が)自分を省みることを願う気持ちで勇気を出して書き込みをした」

Aさんらは、双子の姉妹から、学生時代に受けた「21項目のいじめリスト」を詳しく記述した。

「宿舎で消灯後、お使いを断れば、ナイフを持ってきて脅された」

「汚いからそばに来るなとよくいわれた」

「しょっちゅう金を奪われ、腹をつねられ、口をたたかれ、集合させられては拳で頭を殴られた」

「本人たちが気に入らないことがあればいつも悪口をいわれ、両親の悪口もよく言われた」

国民的な人気を博している双子姉妹が過去にいじめの加害者だったという暴露に非難の世論が沸くと、姉妹は反省文を提出して被害者たちに謝罪した。所属チームも公式謝罪し、しばらく試合出場を停止させる方針も発表した。しかし、世論はこれに満足せず、双子をバレーボール界から永久追放することを要求した。全然、今からでも、双子姉妹は徳を積んで、被害者の心、世間の信用を取り戻せるチャンスは残されてるのに、自ら、放棄してると言いましょうか。

まあ、いじめ発覚後、ポーズで謝罪しましたが、後々、ナイフは手に持ってただけだとか訳わからない言い訳をし、開き直るという事態にもなってます。すべてが事実でないので、告発した被害者を逆に訴えてやるって言ってたようです。

おぎやはぎ矢作は10年前のことだといいますが、小生、10年前の出来事でも20年前の出来事でも、嫌な出来事は忘れてません。考えようによれば、矢作も坂上忍も、学生時代、いじめっ子だったのかもと勘ぐってしまいます。テレビ的に逆張りしてるのかなあって思ってみたりもします。

 

この女子バレー選手たちは現在、外国のリーグでバレーをしてるようです。世の中っていうのは厳しいものだと思います。自分のやったことには結果が伴うと思います。そういえば、ブレイキングダウンの選手が犯罪を犯した人間に世間の批判があがったとき、(お前たち自身が生きにくい世の中をつくってるってことに気づいてないのか!)って言ってましたが、犯罪者目線からの意見であり、犯罪者が生きやすい世の中を願う発言であるし、全く、小生、理解できないです。

いろいろ、能書きをたれてしまい、申し訳ないです。


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