インドネシア避暑地８選（バンドンだけではない）2023/06/25

インドネシアの避暑地をまずは絶対に、バンドンが出てきます。昔、暑さを嫌ったオランダ人たちがバンドンから指揮をとってたという話です。インドネシアの第３の都市であり、避暑地で検索するとトップで出てくるのは当然のことと思います。

（バンドン）

他には東ジャワ州のbatuにあるselecta。こちらもオランダ人達が占領してた時に開拓しております。

（selecta公園）

他にはマラン。スラバヤから南１００ｋｍに位置します。ここもオランダ人達が開拓しました。

（マラン）

あとはバリ島のキンタマーニとかが挙げられてます。

（キンタマーニ高原）

まあ、実際、避暑地と言われてるところは行ってみないとわからない部分も多いと思います。つい先日、天皇陛下がジャカルタから南にあるボゴールを訪れてました。

（インドネシア大統領ジョコウィーと天皇陛下）

ニュースを見てても避暑地だと語られてました。しかし、昼間、一度、インドネシア人の友人といったことがあります。友人の用事に付き合って植物園とかあるような中心地を歩き回りましたが、ほんとに暑かったです。ほんとに暑さでへばってしまいました。夜はまた、涼しいのかも知れませんが。

小生、数年前の９月にボゴールを訪れました。グラフを見てみると日本の８月と同じくらいの暑さです。しかし、このグラフを見ててボゴールを避暑地と呼ぶのは無理があるような気がします。

英語サイトでインドネシアの避暑地を見てると、日本人が取り上げない町があがってますが、実際、生活できるような何でも揃ってる場所なのかは不明です。

１　city of mulia

パプア州に位置し、海抜２４４８ｍの様です。パプアに行くのは乗り継ぎとか面倒だし、費用も高くつくので、小生、今後、ないような気がします。ジャヤプラから飛行機で１時間ぐらいのようです。夜は９°ｃぐらいまでさがるようようです。

２　berastagi　ブラスタギ

スマトラ、メダンの南に位置します。標高は１３００ｍのようです。この町は美味しい農作物で有名のようです。

３　gayo lues

スマトラの北、アチェにある町です。コーヒーで有名のようです。

４　ruteng ルテン

ジャワ島よりもバリ島よりもずっと、東にあるフロレス島に位置する町です。今まで、９°ｃぐらいが一番、低い温度のようです。標高は１２００ｍぐらいに位置します。

５　dieng plateau

ジャワ島の中央に位置します。乾季にはマイナス５°ｃぐらいになって、霜がおりるのが見れるようです。乾季には観光客が沢山くるようです。

６　malang マラン

ここは実際に行った日本人の方のブログ記事も、いくつかあります。乾季には１４°ｃぐらいに下がるようです。

７　lembang

避暑地バンドンにある土地で、１３°ｃぐらいまで下がるようです。農作物が有名のようです。

８　ciwidey

ここも、避暑地バンドンにある土地で、８°ｃぐらいまで、さがるようです。

上記の８選は「Factsofindonesia.com」というサイトの筆者Susantiさんの抜粋です。

小生、避暑地で付け加えるなら、西スマトラのブキティンギを挙げたいです。西スマトラの人達の間でもブキティンギは暑くなく避暑地という認識です。暑さを避けた日本軍の基地があったところです。

小生にとって、ブキティンギは馴染みのある土地です。bukit tinggiとは高い丘という意味になります。しかし、暑がりの小生からしたら、昼間は暑くかんじました。上記のグラフの数字より、暑く感じました。たしかに、朝晩は気温がさがります。インドネシアは暑い国なので普通の家にガス給湯器なんかないです。マンディという水浴びで身体をあらいますが、ジャカルタではマンディで水が冷たいと感じたことはなかったですが、ブキティンギで朝晩には水が冷たくて、冷たくて、たまらなかったです。むこうでは夜８時以降のマンディは縁起が悪いとか言われてたのもあり、小生は昼間に水浴びをしてました。夜にマンディは冷たすぎます。確かに夜は扇風機なくても過ごせますが、昼間は扇風機が必要に感じました。暑さは人それぞれ感じ方は違うと思います。ちなみに小生は暑がりです。暑い暑いドゥマイからミニバンの乗り合いバス（トラベル）の利用を何度かしましたが、運転手はもちろん、エアコンをつけません。渋滞にでもなったら、灼熱地獄です。それがブキティンギに近づいてくると少しずつ、涼しくなってきて、ほっとしたものです。