ネットを見てると今まで偉人達の名言や格言、座右の銘にしてもいいような重みのある言葉などを検索すると見ることができます。
(小生、小学生の頃、漫画伝記シリーズで感銘を受けたトーマス・エジソン)
エジソンの
「失敗は成功の母」
に見るように偉人の言葉は本当に重みがあります。
今日はあまり、座右の銘にはならないかもしれないけど、小生が個人的にグッときたセリフをあげていきたいと思います。
(めちゃくちゃ若い辰吉)
ボクシングで辰吉という人間がいます。小生より、ずっと、年上で、今の若い人には馴染みがないかもしれないです。辰吉はプロになり、ずっと、勝ち続けてました。本人は「一度でも負けたら、俺は引退するで。」って言ってました。実際、メキシコの選手に負けたとき、失意の一夜明けの会見で、何をいうのかと思った時、辰吉は
「負けたのは俺の双子の弟やで。俺じゃないで。」
みたいなことを言ってました。あんだけ、負けたら引退するって言ってたのに、この一言でひっくり返した辰吉に少年時代の小生はびっくりしたと同時に笑ってしまいました。メキシコ選手、ラバナレスに対してはその後、リベンジをはたしました。
記憶が確かなら、ラバナレスのことを「焼き肉みたいな名前やな」と茶化してました。
モハメド・アリは25歳の時、モスリムであることで徴兵を拒否します。ベトナム戦争時の話です。小生達にとってはアリはカシアス・クレイでなくモハメドアリであると思います。その時にアリ氏は
「ベトコンは俺のことニガーなんて呼ばないし、なんで戦争に行かな駄目なんや。」
って感じのことを言いました。モハメド・アリの好きな言葉のひとつです。当たり前ですが、なんで、やりたくもない戦争に参加させられるのかという思いです。
MMAの創成期、グレーシー柔術が格闘技界を席巻してました。そして、ヒクソン・グレイシーという選手がいました。400戦無敗とかそんなキャッチフレーズだったと思います。
小生にとっては強い人間から逃げてた選手っていう印象のほうが強いですが、高田延彦が何を勘違いしたのか、2回、闘い、2回とも負けてしまいました。
高田にしたら、ミドル級サイズのヒクソンだったら勝算があると思い戦ったのでしょうが、その時のアントニオ猪木は
「よりによって、一番、弱い奴が出ていきやがった。」
という言葉を残してます。猪木は無茶苦茶して生きてきた人間で、忖度とか関係ない人間だと小生は思います。確か、高田は猪木の付き人もしてました。実際、高田の試合はすべて、八百長試合ばかりで、ガチンコで勝てるわけないのは今、考えると当たり前の話です。小生のような素人は騙されてしまうところです。実際、プライドでマーク・コールマンに勝ったとき、小生、「高田、すごい。見直した!」ってなりましたが、後々、あの試合も全くのヤラセだったようで、小生、がっかりしたのを覚えてます。マークコールマンは「いい金をもらった」と述懐してました。
(コールマンとの八百長試合)
有吉弘行
小生、独り身です。独り身であると、外国にいったりすると、金を無心しようとしてくる人間と多く出会います。日本でも独り身であると、金を無心してくる人間はいないですが、独り身であることが、まるで、半人前であるかのような態度をとられることが多いです。今は日本人の未婚率が高いようですが、独身の方は小生の気持ちをわかってくれる人もいると思います。長く独身でいた有吉にも思うところがあったのかもしれないですが、ギャルママへの返しが絶妙でした。
「結婚だけが愛のカタチじゃねえんだ、バカヤロー!」
という言葉を発しました。小生自身、もう馴れてはいますが、自分より、若い家庭人と話すのはちょっと苦手なところもあります。実際、この動画、700万以上、再生されてます。結構、共感されてるのかも知れません。
出演してる芸能人、皆、今より若く見えます。
華丸大吉というお笑い芸人がいます。
小生は関西人なんですが、華丸大吉が若い頃は九州だけで全国区の芸人ではなかったため、若い頃の華丸大吉については小生、全然、知りません。小生、普通に売れるべくして売れてる二人だと思いますし、今後の活躍にも期待したいです。その中で華丸氏の言葉ですが、
「刺身は醤油をなめる口実でしかない」
と仰ってました。ちょっと笑ってしまいます。さすがに、そんなことはないやろと思いますが、華丸氏の意見です。確かに醤油と刺身のコンビは素晴らしいとしか言えないです。よく、しらないのですが、九州の醤油は、なにやら、甘いようです。もちろん華丸氏は九州の醤油を言及してるのだと思います。
ビートたけしという人がいます。
小生、関西人ですが、たけしが芸能人の中で一番のスーパースターだと思ってます。今まで、たけしはグッとくるいろいろな格言を残してますが、最近の中で一番、印象に残ってるのが
「空気ばかり、読んでると、お前が空気みたいな奴になっちまうぞ。」
言葉の詳細が違ってたら、すみません。さすが、たけしやなと思いました。小生、個人的にこのセリフに感銘をうけました。小生、空気を読むことが悪いことだと思わないですが、なんか、たけし、カッコいいなと思いました。最近のたけし氏は歳をとり、見た目も肥えて昔のようにシュッとした印象はないのですが、未だに切れ味の鋭いたけしは流石だなと思いました。
まだまだ、印象に残る名言がありますので、また、続編を掲載したいと思います。今回は失礼します。小生ごときのブログに立ち寄って頂いて有難うございます。
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