引退詐欺をする格闘家の面々　2025/2/23

（未だに負けない那須川天心）

最近の負けたら引退詐欺に関して那須川天心は苦言を呈しています。

「命を賭けて、死ぬ気で、負けたら引退とか簡単に言うな。本当に気がないなら発さないで欲しいし安っぽく見えてしまいます。SNSの言葉は基本気にせず周りにいる人達、本当に思っている人達の声を聞いて欲しいです。」

しかし実際のところ昔から格闘家、プロレスラーの辞める辞める詐欺はあまりにも多く存在します。

（ライダースが似合ってたひと昔の大仁田厚）

有名なところでは大仁田厚、７回ぐらい引退詐欺をしております。

昔、橋本真也が小川との闘いでやはり引退詐欺をはたらいていました。小生は当時、橋本真也を応援しておりました。あきらかに小川がヒールでした。小川は子分みたいな感じで村上を引き連れていましたが、この村上のイキリなキャラクターで抜群に面白かったです。

（橋下真也。まさか４０歳でなくなるとは思わなかったです。当時は驚きました。）

（小川直也。新日のリングで「皆さん、目を覚ましてください。」と言ってたのが２５年以上前なのが信じられない気持ちになります。時の流れは早いです。）

（平成のテロリスト。村上。　今のブレイキングダウンの先駆者のように感じます。）

結局、橋本は負けてしまい引退をしました。しかし、舌の根も乾かないうちにテレビの仕込みか何かの橋本ファンの子供が「もう一度、戦ってください！お願いします！」と言われ橋本は子供を抱きしめ、涙を流しながら復帰宣言をしていました。確か小生の記憶が確かならそんな感じでした。橋本真也に関しては長州力とのケンカ映像はyoutubeで未だに出回っていますが、この橋本の引退撤回宣言はyoutubeで見当たらないです。橋本はさも自分のためでなくファンのために引退を撤回するという立場をとってました。よく、ある手法だと思います。小生は橋本のことが好きでしたが何か複雑な気持ちになりました。

（今、見ると、若すぎる辰吉）

他の有名選手でいうと辰吉です。一度でも負けたら引退すると言って実際、辰吉は勝ち続けていました。そして辰吉は男にモテる男であったように思います。でも、やはり負ける時がやってきます。辰吉は負けた翌日だったかに、「負けたのは双子の弟、丈二郎。」といってジョークにしました。これは見事だったと思います。

そして時はたち、今の格闘技シーンでも引退詐欺はあふれかえっています。

（発言がコロコロ変わる朝倉未来）

朝倉未来、まず、手始めに「３０歳で格闘技引退をする。」と言っておりましたが、やはり、引退しなかったです。若くして引退する人間はあれこれ言わず、すぐに引退します。サッカーの中田は２９歳でまだまだ出来るだろうのに引退しました。

（２９歳で、スパッとっ辞めた中田ヒデ。まだまだ見たかったです。若い時の雰囲気はどこかマイクタイソンににてるように思います。）

朝倉未来は平本蓮に負けたら引退すると息巻いていましたが、またもや、引退詐欺を働きました。負けた時も「負けました。いったん引退します。」と言っており、「（いったん）って、どういう意味や？」みたいなことをネット民に言われていましたが、案の定、平本再戦で復帰します。

（冨澤大智）

朝倉未来のブレイキングダウンの選手でライジンにも出てた冨澤大智も負けたら引退とか言ってましたが負けたあとSNSを更新せず一か月ぐらいだったか忘れましたが、お涙頂戴の動画を出し復帰してました。はっきり言って引退しないのはわかっていたことです。何故、引退をかけるとか出来もしないことをいうのか理解に苦しむところです。（引退）とか言わずに負けたら（しばらく休養する）と言ったらいいと思うのですが次から次にこのような詐欺をする人間が現れます。

（皇治）

皇治もそうです。芦沢竜誠に負けたら引退すると言っておきながら、すぐに撤回していました。ありきたりの弁解で辰吉とはレベルの違いを感じました。

（亀田大毅）

小生、今、ぱっと思いつく範囲で亀田大毅は内藤選手に負けたら切腹すると言っておりました。それぐらいの気持ちで挑んで自分を高めていたのでしょうが出来もしないことをいうもんではありません。

（安保瑠揮也）

安保瑠揮也に関しては引退詐欺ではありませんが、youtubeの登録数がいついつまでに何万人にならんかったらyoutube引退詐欺をしておりました。結局、登録数が目標に到達できなくなると、「なんで辞めなあかんねん。」みたいな動画をあげておりました。安保選手は以前もキャンピングカー借りたまま返さない詐欺をしておりました。