嘘をつく人々。クラファン。 詐欺。2023/08/25

以前、免許失効してるのに車を運転してた静岡県議中山真珠氏についての拙い記事をかかせてもらいましたが、なにやら嘘をついていたようです。

 

中山真珠県議は

「免許センターの方で『きょうは何で来ましたか』ということで『車で来ました』というふうに伝えると、『本来それは無免許になってしまうんですよ』ということをその場で聞いて」  帰りは別の人に運転を頼んだと説明した中山県議でしたが、その後、防犯カメラの映像から免許センターからの帰りも自ら運転してたようです。

中山県議は思いっきり嘘をついておりました。いろいろ記事を読んでると、

ふじのくに県民クラブ(中山県議の所属会派) 田口章会長 掛川市: 「無免許運転をしたという事実に加えて、さらに虚偽の説明をしたということに対しては、やはり己の非を恥じていただいて、潔く議員辞職を求めたいと。議員辞職すべきということを求めたいと。辞職を促すとともに、そうした意思が示されない場合は辞職勧告決議も含め厳しい対応を取らざるを得ないと考えている。」

中山は以前「皆さんにお詫びしながら仕事で返していきたい。」とのたまっていました。どうせ、お仲間も中山氏を擁護するんだろうなと思ってたら、見事、期待を裏切られました。そして、やはり、嘘は心象が悪いです。嘘をつく人間は信用もできないです。

正直、小生、中山が誰かから金を騙し取ったとか、誰かに危害を加えたとかでないし、そんなに腹は怒りは湧かなく、どちらかというと、呆れる感情でありました。政治家なんてウソつきだらけだし、まわりもなかったことにするだろうなと思ってましたが、ふじのくに県民クラブに健全さをみることが出来ました。

日常生活でも、バレないと思ってるのか、嘘をつきまくる人間がいます。いちいち、糾弾するのも面倒だし、結局、疎遠になっていかざるをえない状態になります。

テレビなんかでも嘘ややらせは多いようです。youtuberの動画なんかでもヒカルはヤラセ動画なんかを出してましたし、嘘だらけなのかもしれません。

水曜日のダウンタウン。ボビー・オロゴンと中山きんにくんは事前に、おのおの腕相撲で負ける様に言われていました。やはり芸能界で生き残るためには嘘を当たり前のようにつかないといけないようです。

地球上の生物の中で人間だけが嘘をつくと思います。その嘘つきの巣窟と言える場所にクラファンというのがあります。自分は病気で手術代が必要だから、お金を寄付してくださいとかいうのがクラファンです。クラファンのCAMPFIREとかREADYFORというサイトを見てると、いろいろ、あの手この手でお金を集めようとしてるのがわかります。なんかの商品開発を応援したいなとか、そういうのに興味がある人は勝手にお金を払ったらいいと思います。しかし、いろいろふざけた内容のものも沢山あります。

短期留学の費用を出してほしいとかいってますが、0円で終わったらしいです。甘えるなといいたいです。もしも身内なら説教したいところです。この 「0円で終わったクラファンbot」を見てると、結構、ふざけた内容のものが多いです。しかし、これが、少しばかりフォロワーがいるインフルエンサーだと、すぐお金が集まるようです。お金を払うほうも払いたいから払うんだし、犯罪ではないわけですし、好きにやってくれたら、いいと思います。ただ、小生の納得がいかないのはまるで募金詐欺みたいな連中です。

子犬の命を救うためーー。そのプロジェクトは多くの愛犬家の善意を集め、目標金額の85万円は開始からわずか3日間で達成。最終的に1ヵ月半で約185万円もの金額が集まった。374人ものユーザーが「手術がうまくいって楽しく遊んで過ごせますように」「わが家にも愛犬がいるので、力になりたくて応援させていただきました」など、心のこもったメッセージを寄せました。

しかし、実際はこの2カ月前に犬はしんでいたようです。子犬の飼い主26歳女性は詐欺をしてたようです。嘘つき詐欺野郎です。

また、アメリカでは2017年、あるカップルがガソリンが無くなり困っていたところ、当時ホームレスだった元海兵隊員が偶然通りかかり、なけなしの全財産を出してくれ、帰路につけた。カップルはお礼にそのホームレスの生活再建のためにクラウドファンディングをしたところ、いい話に胸を打たれた出資者たちから約40万ドルものお金を集められたのだ。ところが、この話はすべてまったくのウソだったことがわかり、3人とも詐欺罪と共謀罪で書類送検されている。とんでもない大金です。

人の善意を馬鹿にしたような連中です。嘘つき野郎どもです。

まあ、日本でも海外でも、このクラファン詐欺はいくらでもあるようです。小生は貧乏人なんで、そんな余裕はないですが、もし、お金があっても、騙されるのが嫌だから、お金を払う気にはなれないです。

最近はキックボクサーの安保るきやがクラファンをしております。ジムを開きたいようですが内容をみてみると、つっこみどころが満載です。なんか格闘技ファンの間でも「腕時計とかいいの持ってるんだから先にそれを売れ!人に頼るな!」とか言ってます。もっともだと思います。

クラファンなんていうのはペテン師である安保氏がやりそうなことです。

こういう記事を書いてると小生が子供の時に見てた「天才たけしの元気が出るテレビ」に出てたエンペラー吉田の言葉を思い出さずにいられないです。

「偉くなくとも、正しく生きる。」

小生、今になって、この言葉が心に沁みます。

いろいろ偉そうに、すみません。失礼します。


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