韓国人youtuberイキテル　IKITERU（イキテル）４　2023/06/05

韓国人youtuberイキテル氏はネットニュースにも、取り上げられたり視聴数もすごいことになっております。以前、記事を書いてから、イキテルチャンネルもいろいろ、変化がありました。

テグ君が再び、東京に来たり、コピ君が大阪に来たり、アンちゃんとイメダイ君の出演があったり、九州にイキテル氏の友達、イジュヌ氏がやってきたりしてました。他の韓国人youtuber、さらには他の日本在住外国人youtuberが自国の友人に日本を案内する動画は日本人に人気のコンテンツなのかも知りません。

（日本を離れる日。イジュヌ氏）

ちなみに、このイジュヌ君は以前、イキテル氏が韓国に戻ってる時、ソウルでの昔からの友人との飲みの会の中にいました。

その時はもっと、すかした印象で、イキテルTVと毛色が違うようにおもったのですが、、まさか、九州動画で、こんな、食レポや、日本文化について、いろいろ、自分の感想を話するとは思ってもなかったです。九州でイキテル君が運転する車の中で、韓国語で昔、一緒にバイクを乗ってた話をしてて、古い仲だとかんじられました。そして、最後、別れのシーンは誰の場合でも、見てて、寂しいけど、イキテル氏がすごく、悲しそうにしてるように思えました。

（イジュヌ氏のインスタ、２０１５年から更新していないです。）

（２００７年のイキテル氏）

２００７年の韓国の朝鮮日報の（まだ、無名だが、今後の活躍に注目な俳優）って感じの記事で、若き日のイキテル君がでてましたが、友達とは何をして遊ぶ？とかの質問に焼酎を飲んで、騒いでますだとか、趣味は旅行だとか、今も、全く、変わりないようです。三つ子の魂、百までといいましょうか。

大阪ではアンちゃんが大阪弁をはなすようになってたり、イメダイ君の日本語が、上達してました。

（年下にはやたらとボディタッチをするイキテル氏）

そして、今、現在はコピ君が東京にきており、浅草で、神輿をかついだり、時系列がよく、わからなくなるぐらい、いろんな出来事があります。今は韓国の若い女性二人が日本にきております。

（丸眼鏡のコピ氏、まるで、コメディアンのようです。東京）

しかし、イキテルTVのコメント欄を見てると、さすがに、これだけ視聴者がいると、アンチではないですが、いろいろな、批判的な意見も見られます。例えば、

（イキテル氏がものを食べる時の顔芸をやめてほしい。オーバーアクションすぎる。）

確かにオーバーアクションです。でも、これは今にはじまったことでなく、チャンネル初期から、この顔芸で、やってきてますし、この顔芸はなくならないような気がします。顔芸＝イキテル君とでもいいましょうか。

ヤンヒョン君のチャンネルではママチャリで動画に登場したり、素の要素が出てるんですが、それでも、顔芸と「ありがとうごじゃいます。また、来ます。」と９０度に近いお辞儀は健在です。

（日本称賛ばかりで嘘くさい。用日だ！）

確かに、日本称賛をしてくれます。これは難しところです。用日とは韓国人が日本を利用するという意味のようです。日本を批判したらしたで、キムチは韓国に帰れと言われるでしょうし、イキテル氏も、日本に不満点もあるでしょうが、それを動画にするのは難しい所だと思います。しかし、実際、日本が好きだから、日本に住んでるというのが少なくとも小生にはかんじられますが。

去年、ワールドカップで日本がベスト１６に入った時、イキテル氏は動画をあげてましたが、その後、予選敗退と思われた韓国が、なんとベスト１６に転がり込んだ時、さすがにイキテル氏はそれについて動画を作ってません。もし、つくったら、心無い日本人にキムチは韓国に帰れと言われると思います。

　（食べ方のマナー、行儀）

コメント欄はマナーについて、意見する人がみうけられます。まあ、これについては小生、何もいうことはないです。コメント欄がマナーの先生だらけになることは仕方ないことだと思います。イメダイ君の箸の使い方が子供みたいですが、あの箸の使い方なのに、器用に使ってるのには驚かされます。

（イメダイ君の箸はバツの字になります。）

　（動画なんてとらず、家庭をかえりみろ）

さすがに、これは余計なお世話だとおもうのですが、イキテル氏にも、いろんな事情があると思います。

イキテルTVは動画だけでなくコメント欄を読む楽しさもあります。

最近はヤンヒョン君のチャンネルで、坂本先生がでてますが、坂本先生がウンチクを語りながら、ヤンヒョン君が「えーっ、そうですかあ、凄いですね。」「なるほど、面白いですねえ。」とか言ってるのが面白いので、是非、今後も、そのような動画をもっと、見たいものです。小生、関西人でありますが、ボクシングの亀田史郎の大阪の食べ歩きの東京版と言いましょうか。小生のように中年になってくると、場違いな高くて美味しい食べ物よりも、あんな感じの下町の食べ歩きのほうが、面白いです。でも、そうなってくると、チャンネルの毛色がおかしな方向にむいていくかも知れないですが。