(シバター、元祖炎上系youtuber)
「正義という、法律という大義名分を持って『自分たちがやってることは正義なんです。自分たちがやってることは法律としては正しいことなんです』っていう正義を持って勝手にカメラを回して、勝手に喫煙者を撮って、自分の動画のネタにするっていうのが(受け入れ難い)。彼らは正義のために動いてんじゃないの。自分の動画のネタのために動いてるわけじゃん」 シバターさんは「正義という大義名分を使って『自分たちが正しい』という立ち振る舞い。そして自分たちが勝手にカメラをその対象者に向けて『これは別に正義ですから』って言うのが汚くね」と非難し、「お前らのやってることって全然正義じゃなくね? 自分の動画のネタのためだけにやってることじゃん。それ、俺すごい気持ち悪い」と苛立った様子で語った。
「良いか悪いかは置いといて、気持ち悪い。俺は、あいつらのこと。あいつらのやってること、気持ち悪いと思いますね。だから俺はそういうのやりたくないなって思いました」(jキャストニュースより引用、抜粋)
(令和タケちゃん、路上喫煙シリーズ。後藤たけし氏のタバコ動画はまだ共感できますが、たまに、中国人と韓国人を無条件に気嫌いするところや、黒人をクロンボと言ってみたり共感できない部分もあります。)
シバターは「良いか悪いかは置いといて、あいつらのやってることは気持ち悪い。」と言います。それは今に始まった話でなく、小生も気持ち悪いと思います。カメラ構えてネタにしてるというのも分かります。今さら言う事でなく、大変、気持ち悪いことだと思います。
(九州の元反社、香港の映画俳優みたいな見た目をしています。)
現在、思いつく範囲で自警団系youtuberだとガッツチャンネル、kenzo 、コロアキ、令和のタケちゃん、スーパードミネーターなんかを思いだします。
(問題になった動画のワンシーン。片方の靴が脱げてても、何とかタクシーで逃げようとする転売ヤー。逃すまいとする自警団系youtuber達、皆、カメラを回しています。)
(左から煉獄コロアキ、KENZO(新宿109)、ガッツchの中島。まだ、KENZOは22歳か23歳だっと思います。)
でも、日本の世直しyoutuberより、アメリカなんかの世直しyoutuberはレベルが違って、あんなのを見てると、感覚が麻痺してきたりします。今から10年ぐらい前から4年、5年、活動してたTwinzTVなんかは どちらかと言うといたずらの要素もあるプランク系であり世直し系でありました。
(TwinzTV)
(自転車泥棒シリーズ、他にもスケボー泥棒シリーズもありました。)
わざと、鍵をつけてない自転車を放置して、通行人に盗ませてリモコン操作で自転車を半分に分離させたり、リモコン操作で座席部分にスタンガンの電流を流したり、道路脇に隠れてて自転車泥棒が通る瞬間にメンバーでモデルガンでBB弾を一斉射撃したり、スクーターを盗ませて、リモコンでタイヤをバーストさすみたいなのもあったと思います。
あと、近くにいる人間にわざと、荷物を盗ませて、リモコン操作で顔面パイみたいに爆発させたりもありました。実際、キレてかかってきた犯人と殴り合いの喧嘩をしたりとかも、すべてモザイクなしでやっておりました。麻薬の売人をおちょくったりとかもありました。TwinzTV自体、もうチャンネルはなくなっています。動画の一部はまだ、ネットで出回っているようですが。
(トラックシリーズ。身内のキックボクサーが荷物の中に隠れてて、いきなりゴングをならして正々堂々と、泥棒とスパーリングとかもありました。)
わざと、トラックの荷台の荷物を盗ませて後ろの扉を閉めて閉じ込め、急発進、急ブレーキで、おちょくりまくったりとかしてました。トラックの荷物を盗ませる企画も回数を重ねてくると、線路の上にトラックをとめて、電車が大きな音をたてて近づいてくるドッキリをしてました。実際は電車なんか来ないのに、あらかじめ録音した音源を大音量で鳴らして、荷台に閉じ込められた泥棒がパニックになるドッキリとかをしておりました。アメリカは日本と違って、治安も悪いですし、いくらでも、犯罪が横行してるようで、日本よりも、いわゆるネタが豊富なんでしょう。アメリカの自警団系チャンネルを見てたら、正直、日本のはかわいいもののように感じてしまいます。
話が逸れましたが、シバターの言う気持ち悪いというのに異論はないです。正義とか言いながら、金儲けの手段にしてる、もし、金が猛からなったら、同じことをやってるのかという話です。
(阪神大震災 1995年。今、見ると写真が古臭く時代を感じます。)
また、話が逸れますが、昔、1995年に阪神大震災がおこりました。地震のあと15年ぐらいして、出会った人間の話では その人は当時、自衛隊員で神戸で救援活動をしてたのですが、他府県からボランティアの女子大生が来てたようですが、あまり、力になっていなかったようで、そのくせ、プライドだけは高かったそうです。その人ひとりの状況説明なので実際の状況はよく、わからないのですが、その人はボランティアの女子大生達にキレたみたいです。何度もいいますが、実際の状況はわからないですが、しかし、自衛隊員はお金を国から貰っています。しかし、女子大生達はわざわざ、自費でボランティアに来てくれてたわけです。どっちがどうとか小生ごときが言えない話でした。
また、話が逸れましたが、シバターは「良いか悪いかは置いといて」といいますが、そこが一番、重要な問題だと思います。この自称、自警団youtuber達がやってることは対局的に見ると、犯罪やルール違反の抑止になってるような気もします。陳腐な言葉ですが、毒をもって毒を制すみたいな感じだと思います。実際、あんなネタにされ、玩具にされるのなら、転売を辞めようとかタバコのポイ捨てを辞めようとか、電車で盗撮を辞めようとか思う人間もいるように思います。カメラに撮られてることに関しては納得にいかない人間は民事で訴えるのがいいと思います。小生は少し、世間からズレてるのかもしれないですが、自分がもしもルール違反したら、食い物にされるという意識を持ってます。やりすぎな目にあうかもしれないと思ってます。確かに自警団系youtuberはハイエナのような存在であります。しかし、転売とかする人間もハイエナのような存在です。そんなこんなを考えてると、シバターが言うように自警団系youtuberは気持ち悪いです。しかし、大局的に見たら、実際、話題にもなってるし、世の中的に、ちょっとはマシな方向にむいてるような気もします。
今回も知ったような口をきいて、すみません。気を悪くされた方がいましたら、本当に申し訳ないです。
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